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【セントライト記念予想】粘着力ある血統の好位粘り込みを狙いたい デインヒル、キングマンボ、リファールetc…

  • 2021年09月12日(日) 18時00分
セントライト記念は中山芝中距離の重賞らしくロベルトの血が強いレースだったが、最近はデインヒル(バビット、ジェネラーレウーノ、グレイル)、キングマンボ(リオンリオン、レイエンダ、ガロアクリーク、ザダル)、リファール(サトノフラッグ、サトノルークス、レイエンダ、ガロアクリーク、ザダル、グレイル)、サドラーズウェルズ(サトノルークス、ザダル)と、パワーと粘着力に富む有力血脈が上位を賑わせている。過去5年の連対馬の4角位置は平均3.8。粘着力ある血統の好位粘り込みから入りたいレースだ。(解説:望田潤)

ヴィクティファルス
母ヴィルジニア(JRA3勝)はATCザメトロポリタン(豪G1・芝2400m)勝ちセヴィルの全妹。母母シルヴァースカヤはロワイヨモン賞(仏G3・芝2400m)勝ち。本馬はシルバーステート、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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