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【毎日王冠予想】シュネルマイスターほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2021年10月04日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに毎日王冠出走予定馬の中から5頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)


シュネルマイスター

美浦・手塚貴久 牡3


シュネルマイスター

▲9月29日撮影


 緩く体が完成されていない中で春はNHKマイルCを制覇。ひと夏を越しての成長を楽しみにしていたのだが、キ甲が抜けて筋肉のパーツパーツにメリハリが出ている。背丈が伸びた分のバランスで背中は詰まった感じだが、以前よりもマイラー色が薄れていて、いい形での成長曲線を描いている。

ダノンキングリー

美浦・萩原清 牡5


ダノンキングリー

▲9月29日撮影


 デビューから450キロ台で体重は推移しているのだが、筋肉に厚みが出てボリュームを増した安田記念で待望のGI制覇。重心の低い体形、太く短めの首だけにやはりベストはマイルだろうが、芝1800mでは3戦負けなしの実績。柔軟性のある筋肉をしていて、決め手を問われる競馬が大得意。良馬場ならば確実に追い込める。

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相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

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