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【京都大賞典予想】エピファネイア産駒が強い阪神外2400 アリストテレスには心強いデータ

  • 2021年10月03日(日) 18時00分
例年京都芝外2400で行われる伝統のGII戦だが、今年は阪神芝外2400での施行。過去5年の阪神芝外2400戦の種牡馬データをとってみると、まず目につくのがエピファネイア産駒の[3-1-1-3]。8頭が出走して実に5頭が馬券に絡んでおり、アリストテレスにとっては心強いデータといえるだろう。またルーラーシップ産駒も35頭が出走し[8-1-5-38]と8頭が勝ち鞍をあげている。17年神戸新聞杯でレイデオロの2着だったキセキにも期待がかかるところ。(解説:望田潤)


アリストテレス
ヴィクトリーやリンカーンの甥で、アドミラブルやエスポワールのイトコ。エピファネイア×ディープインパクトはオーソクレースと同じで、サンデーサイレンスとサドラーズウェルズのクロスも同じ。晩成の中長距離血統で、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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