17年からまた阪神芝内2000のGIIIに戻ったチャレンジC。エアウィンザー(18年1着)、ブラヴァス(20年2着)、デニムアンドルビー(17年2着)、ステイフーリッシュ(18年3着)がもつキングカメハメハ、レイパパレ(20年1着)、サトノクロニクル(17年1着)、ヒンドゥタイムズ(20年3着)、ステイフーリッシュ(18年3着)、ブレスジャーニー(17年3着)がもつロベルト、この2血脈をまずはマークしておきたい。取り上げたなかではヒートオンビートが父キングカメハメハで、ソーヴァリアントとペルシアンナイトがロベルトもち。(解説:望田潤)
アルジャンナコマンドラインの全兄で、母コンドコマンドはシアトルスルー5×3・5を持ちスピナウェイS(米G1・ダ7F)に勝った。母母イヤーリーリポートは北米G2を3勝。ディープインパクト産駒で母系にストームキャットとリローンチが入るのはコントレイルやダノンキングリーと同じで旬の黄金配合だ。ディープ×ストームキャット×シアトルスルーのイメージどおりのやや緩慢でワンペースなストライドで、ベストは大箱1800というのが以前からの見立て。
距離○ スピード○ 底力◎ コース○
カツジミッキーグローリーの全弟で