今週末は朝日杯FS!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る近年の勝ち馬に多いデインヒル系のあの馬に注目
先週の阪神JFは単勝51.2倍のラブリイユアアイズが2着。同馬の父ロゴタイプはノーザンダンサー系。スプリント適性の高い産駒も出しやすい種牡馬。近親にもスプリンターズS2着で,1000m重賞も勝ったパドトロワ。そして母系には、2歳マイルGIで注目血統のデインヒル。
1、3着馬もスプリントGI勝ち馬と、芝短距離と2歳戦適性の高いノーザンダンサーを持つ配合馬。(出走馬の系統分類はスマート出馬表を参照)
今の馬場、そして2歳マイルGIレースは体力とスプリント適性、パワーに優れるノーザンダンサー系の重要性を改めて示したレースでした。
今週末の朝日杯FSも、2歳戦向きの体力に優れる、短距離指向のノーザンダンサー系種牡馬の血が重要なレース。
昨年の勝ち馬グレナディアガーズ。一昨年の勝ち馬サリオス。4年前の勝ち馬ダノンプレミアム。5年前の勝ち馬サトノアレスはいずれもノーザンダンサー系のデインヒルを持つ馬。2歳戦とスプリント戦でも世界的に実績を残す種牡馬。
オタルエバーは母父がリダウツチョイス。その父はデインヒル。2歳限定のスプリント戦で世界最高勝金額のG1レースが行われるオーストラリアで何度もリーディングを獲得した超一流種牡馬。2歳同士の体力の勝負とスプリント勝負。タフな芝で減速しづらいパワーに優れた血統。父リオンディーズの産駒も先日同競馬場で行われた京都2歳Sでジャスティンロックが優勝。今の馬場、当レース傾向に向いたタイプの血統馬。
ドーブネは父がディープインパクト。「重賞のディープ産駒は勢い重視」と10年以上書き続けていますように、阪神開催となって以降、当レースで馬券になったディープ産駒5頭もすべて前走は1着。
前走1着のディープ産駒の中でも体重が大きい馬ほど好走率が高いのも当レースの特徴。過去10年の当レースで馬券になったディープ産駒はすべて体重が460キロ以上。480キロ以上で出走した3頭はすべて馬券圏内に。
当レースはパワーと体力、短距離適性の適性が要求されやすいことも大型のディープ産駒が走りやすい傾向につながっているのでしょう。
母父はフットステップスインサイド。イギリスの2000ギニーを勝ったジャイアンツコーズウェイ産駒。当レース、今の阪神芝でキーとなる。短距離適性とパワーを兼ね備え、2歳戦で体力が完成しやすいタイプのノーザンダンサー系(ストームバード系)種牡馬。当レースの傾向に向いた血統馬。
オタルエバーもドーブネも中距離指向の末脚が削がれる馬場、展開が理想。週中の雨で末脚が削がれる馬場になっていれば有利。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の朝日杯FS予想はレース当日までにウマい馬券で公開!