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【東京新聞杯予想】2022年度版でさらに妙味度を上げ、弱点がなくなった騎手とは?/第66回

  • 2022年02月02日(水) 18時00分
『中央競馬 妙味度名鑑』の最新刊リリースのために、2021年の成績を追加し、妙味度・利益度のバージョンアップを行いました。これにより最新の儲かる騎手、種牡馬、厩舎が判明! このコラムでも少しずつ紹介していきますので、是非ご注目ください!
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング 編集K3)

どこが変わったのか? 前年度版と比較してみました


編集K3(以下、K3) 先日、電子書籍『妙味度名鑑2022』の編集が終わりました。リリースは来週か再来週になると思いますが、このコーナーで発表する総合妙味度は今週から新バージョンでお願いします。

 わかりました。

K3 先週、ルメール騎手の話をしましたけど、新バージョンでどうなるか非常に楽しみにしています。

 どんな変化があったのかを見るために、前年度版と比較しても面白いかもしれませんね。

K3 では、早速予想を始めましょう。今週は面白いメンバーがそろった東京新聞杯にしたいんですが、予想1番人気は秋華賞2着のファインルージュのようですね。

 シルクロードSもメイケイエールが勝ちましたし、やはり4歳世代は評価されますね。ルメール騎手が乗るので新バージョンの妙味度がどうなるのかに注目でしょう。

K3 予想2番人気は、昨年の勝ち馬でずっとマイルにこだわって使われているカラテ。予想3番人気は、ここ3戦強い相手に惜しい競馬が続いているホウオウアマゾンです。

 2月は牝馬の回収率が下がる時期ですから、どちらかといえば牡馬を買いたいですよね。これは妙味度ではなく、卍指数のファクターですけど。

K3 その他にも、オープン特別とリステッドで3連勝中のプリンスリターン、東京の条件戦を3連勝して勢いに乗るイルーシヴパンサーなどがいるんですけど、この上位5頭は一度も対戦したことがないんですよね。

 それはなかなか面白そうですね。

K3 普通に予想しようと思ったら難しかったです(笑)。なので妙味度に頼らせてください。というか、いつも頼ってますけど。

 では、予想1〜5番人気の総合妙味度を見ていきましょう。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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