今週末は京都記念!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想を重賞限定で公開!
鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。
亀谷敬正の予想を見る舞台が替わることで相対的に有利になるはず
JRAの芝競馬は、直線でスピードを発揮しやすい根幹距離(1600、2000、2400m)を中心に血統の選別を行っています。
そして根幹距離でスピードを発揮する馬の中には、根幹距離ではない距離、スピードを妨害する要素が多い馬場、コースで大幅に減速する馬も出ます。よって非根幹距離やスピードを出しにくい馬場、コースへの減速耐性が強い馬が有利になるレースもありますし、減速耐性が強い馬の傾向は血統でも出るのです。
年末年始の非根幹距離重賞で存在感を示した種牡馬はキズナ。京都記念と同コースで行われた昨年のエリザベス女王杯は産駒のアカイイトとステラリアが人気薄で1、2着。有馬記念はディープボンドが5人気で2着。そして非根幹距離で行われた年明けの日経新春杯ではヤシャマルが9人気で3着。
なお、Youtube「亀谷敬正の競馬血統辞典」でもキズナの新作が本日登場の予定だそうです。よろしければお楽しみください。
今年の京都記念には、キズナ産駒の出走はないのですが、キズナ産駒が登場する以前から非根幹距離GIで最も優秀な成績を収めた種牡馬ステイゴールドの産駒が出走を予定しています。ステイゴールドの産駒は芝2200m、2500mGIでは産駒が9勝。ディープインパクトの5勝を大幅に上回ります。
アフリカンゴールドは父がステイゴールド。同種牡馬の産駒は、キャリアを重ねてガッツを引き出される産駒が多いのも特徴。フレッシュな状態で力を発揮する産駒が多いディープインパクト産駒は対照的。
母系にデインヒル。父ステイゴールドで母系にデインヒルを持つ配合馬に同コースのGI宝塚記念勝ち馬で、凱旋門賞も僅差の2着に走ったナカヤマフェスタ。
前走も非根幹距離重賞でしたが、前走は直線スピードを発揮しやすい展開と馬場。タフな馬場と直線が短くなることで前走よりも直線スピードが削がれれば、相対的に有利です。
著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の京都記念予想はレース当日までにウマい馬券で公開!
亀谷氏を含む殿堂入り予想家の無料コラムも公開しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。