スマートフォン版へ

【フェブラリーS予想】ソダシほか有力馬の馬体をチェック! 

  • 2022年02月14日(月) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンにフェブラリーS出走予定馬の中から11頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)


アルクトス

美浦・栗田徹・牡7


アルクトス

▲2月9日撮影(c)netkeiba.com


 休み明けは太めを残しやすい傾向にあった大型馬だが、年を重ねて自分から競馬に向けて体を作れるようになったか。腹のラインをスカッと見せて、視線を前に見据えて四肢でしっかりと地面を捕らえる立ち姿。惚れ惚れとするバランスの良さだ。以前は苦手としていたウッドの調教でも活発に動けていて、フェブラリーS出走時では過去1番の気配。

インティ

栗東・野中賢二・牡8


インティ

▲2月9日撮影(c)netkeiba.com


 後肢の位置が下がっていても重心が前に落ちずにバランス良く立てている。盛り上がった肩回りで窮屈さはあるが、これはダートのスピードタイプらしい特性で問題はなし。キャリアを重ねて8歳とはなったが、若々しさをたもち透き通るような肌の質感は申し分ない。4年連続での参戦となるも力が衰えていることはないだろう。

エアスピネル

栗東・笹田和秀・牡9


エアスピネル

▲2月9日撮影(c)netkeiba.com


 芝の重賞で3勝をマークし、7歳の夏から路線変更。ダートでは勝ち鞍こそないが昨年は2着と結果を出し、

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング