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【阪急杯】期待の新星が東西重賞ダブル的中! 9番人気トゥラヴェスーラ対抗「馬単1点目」で好配当GET!!

  • 2022年03月01日(火) 18時00分
予想の頭脳

1着ダイアトニックと際どく迫った2着トゥラヴェスーラ(C)netkeiba.com



『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、高松宮記念に繋がる阪急杯を取りあげます。1番人気馬が勝利するも9、6番人気馬も馬券になる、一捻り必要な一戦をはたしてどんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!


 最初に紹介するのは、期待の若手総合派のつっちー氏です。本命には、1番人気優勝のダイアトニックを素直に推します。前走でマイルの京都金杯からのステップを、「ロードカナロア産駒のこの馬にとって距離短縮はプラス」と評価したのです。また、近4走では二桁着順が3回を数えるなか、19年10月のスワンS以来の斤量56キロとなることを重視。「斤量も恵まれており、近走のような競馬にはならないはず」と不振を脱しての勝利を読み切りました。

 そして馬券は、◎ダイアトニックを頭に据えた9、7、3人気への馬単3点勝負。見事に○トゥラヴェスーラが人気薄激走を遂げ、馬単47.6倍を3000円的中させることに成功し、14万円超の払戻金を獲得したのです。

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 なお、つっちー氏は同日の中山記念も、2番人気優勝のパンサラッサを本命にして的中しました!

 つづいては、“競馬予想でメークドラマを演出”するミスター長嶋氏です。こちらの本命馬は、6人気のサンライズオネストでした。

「出走馬中、前走オープンクラス1着馬は当馬と休み明けのエイティーンガールしかいない」にも関わらず人気が薄い点に着目します。しかもその前走勝利も、「道中ぶつけられたり寄られたりで、普段より位置取りが後ろで差す競馬になり、直線も進路が無く追い出しを待って外に出すロスがあり、まともに追えたのはラスト1Fだけ」と指摘。さらに、「何より強調したいのは中間の調教内容!」と、2週前、1週前の坂路調教の内容も精査して本格化を見抜いて「今回が最大の狙い頃」と強く推したのです。

 結果は3着に終わりますが、馬券は3連複のみの購入で、しっかりと109.5倍を1000円的中。10万円超の払戻金をゲットしたのです。

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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券

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