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【阪神大賞典予想】スピードと立ち回り性能が問われて“前残り”が波乱パターンの天皇賞⇔何よりもスタミナが問われて“前崩れ”が波乱パターンの阪神大賞典

  • 2022年03月16日(水) 18時00分

阪神大賞典を〇〇〇で好走した馬は天皇賞春で14年連続全滅


 JRAで唯一の古馬長距離GIレースである天皇賞春に向けて、それと近似距離で行われるレースとして最も重要なステップレースに位置付けられるのがこの阪神大賞典です。

 その例年は京都芝3200mの舞台条件で施行される天皇賞春と、阪神芝3000mの舞台条件で施行される阪神大賞典とでは、同じ格式の高い長距離レースだとしてもレースの性格はまるで異なるというのが大きなポイントです。

 近10年の天皇賞春で二桁人気の人気薄ながらも好走したのは「20年2着スティッフェリオ(4角通過順3番手)・16年2着カレンミロティック(同3番手)・15年3着カレンミロティック(同1番手)・14年3着ホッコーブレーヴ(同10番手)・12年1着ビートブラック(同1番手)」の、のべ5頭ですが、内4頭は“前残り”のパターンでした。

 その背景としては

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ライブドア競馬ブログアクセスランキングで1万ブログ中1位に輝いた実績もある人気ブロガー。独自レースレベル判定にもとづき、世間で過小評価されている“妙味馬”を見つけることに定評あり。すべてのレースの映像をチェックし、配当妙味のある馬を狙うという予想スタイル。各馬固有(厩舎や騎手など人も含む)のプロファイリングポイントに基づいた、激走タイミングにある狙い馬を発掘。馬券に役立つ情報を提供していきます。

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