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【ヴィクトリアM予想】雨のヴィクトリアマイルのトラックバイアス

  • 2022年05月10日(火) 18時00分
馬場虎太郎

2017年に稍重馬場でヴィクトリアMを制したルメール騎手とアドマイヤリード(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


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 先週の東京芝は週中降雨がなく、路盤の状態も良好。走りやすく、軽めの馬場コンディション。

 1600mは3レース行われた。3着内に好走した9頭のうち8頭が上がり5位以内。末脚の要求度が高いトラックバイアス。また、3着内に好走した9頭のうち6頭が5枠より外だったように、内を通るアドバンテージはなかった。

 ただし、今週からはBコース替わり。

 さらに週中、週末ともに雨予報も出ている。雨が残って、開催当日も雨のなかでの開催となる可能性は高い。「重め」の馬場コンディションも想定される。先週までの傾向は参考にならないだろう。

 近年のヴィクトリアマイルでは2017年、2018年が雨の影響が大きい馬場コンディション。2017年は前日の雨量が多く、乾いていく段階。2018年は当日の開催中に降雨があり、徐々に悪くなっていった。

 発生要因はそれぞれ異なるものの、どちらの年もトラックバイアスは「内有利」と判定。2017年は掲示板に載った5頭のうち4頭が3枠より内。3連単は91万馬券の波乱。2018年は比較的平穏な決着ではあったが、8番人気の1着馬と7番人気の3着馬が3枠より内。

 今年も似たような馬場コンディションになれば、内を通る馬が恵まれ、内枠に有利な状況が想定される。

 枠順の分からない現段階では、雨により重めの馬場コンディションになったとしても対応可能な馬を推奨したい。

馬場虎太郎

金鯱賞では力を出し切れなかったシャドウディーヴァ(c)netkeiba.com撮影:高橋正和


 シャドウディーヴァの前走金鯱賞はトラックバイアス「内有利・前有利」。先行、内を通った馬が恵まれたレース。外めの枠から差す形では厳しい状況だった。

 2走前の有馬記念はトラックバイアス「 ・差し有利」。先行した馬にとっては厳しい状況。

 近2走はトラックバイアスや展開にも恵まれず、力を出せていない。古馬混合の重賞で連対したのは東京芝1800m以下のみ。今回は適した舞台へ戻る。重めの馬場コンディションになった際にも実績のある馬で、巻き返しが期待できる。

 想定される馬場状況を考慮すると、内枠が欲しい。

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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