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【ヴィクトリアM予想】波乱重賞だがそのメカニズムは単純

  • 2022年05月12日(木) 12時00分

過去に飛んだ人気馬を分析することで本質の理解につながる


 過去10年を遡っても1-2-3人気から2頭馬券になった年は2016年のストレイトガール・ショウナンパンドラが好走した年のみ。非常に荒れやすい事で有名なヴィクトリアマイルではやはり波乱を狙って強気の予想をすることにバイアスが大きくかかりそう。

 まず初めに、なぜここまで荒れるのか? という点を考えた場合、好走した穴馬から共通点を見つけて...といったアプローチを優先させてしまいやすいですが、荒れる=人気馬が飛ぶ可能性が高いという事なので、まずはどのような人気馬が飛んできたかを分析する事で本質の理解につながります。

メシ馬


 大きなポイントとしては、ヴィクトリアマイルにおいて

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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