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【オークス予想】勝つのはヌレイエフの血 桜花賞馬は2-0-0-2で明暗クッキリ

  • 2022年05月15日(日) 18時00分
近5年のオークス馬のうち、デアリングタクトはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフ4×5で、アーモンドアイはヌレイエフ5×3のクロス。ユーバーレーベンとラヴズオンリーユーもヌレイエフの血を引いており、残るソウルスターリングもヌレイエフと3/4同血のサドラーズウェルズをもつ。桜花賞馬は4頭出走して[2-0-0-2]。距離をこなせば二冠達成、こなせなければ大敗と明暗クッキリ。

桜花賞2着馬は4頭が出走し[0-0-1-2]。阪神JF勝ち馬は[1-0-1-2]。フローラS勝ち馬は[0-2-0-3]、忘れな草賞勝ち馬は[1-0-1-3]、スイートピーS勝ち馬は[0-1-0-4]。勝ち馬の馬体重は456〜474で平均465キロ。(解説:望田潤)


アートハウス
シークレットコードの姪でホウオウスクラムのイトコ。母パールコードは秋華賞2着。母母マジックコードはカナダ古牝馬チャンピオン。ヴィクトワールピサの肌はオニャンコポンやラブリイユアアイズなど3歳世代は走っている。父スクリーンヒーローはモーリス、ゴールドアクター、ウインマリリンなどを輩出。忘れな草賞はアッと言う間に3馬身ちぎる圧勝も、父も母父も機動力に富んだタイプ。ウインマリリンのように東京より中山向きの感はある。
距離○ スピード◎ 底力◎ コース○

ウォーターナビレラ
ソイカウボーイの半妹で、ビナスイートの姪で、メイショウムネノリなども近親。父シルバーステートは初年度から本馬やセイウンハーデスやロンなどを輩出。母父キングヘイローはピクシーナイト、ディープボンド、イクイノックスなど最近よく走っている。外見や

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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