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【騎手の種牡馬辞典】アメリカンファラオ・フランケル・ハービンジャー編 ──ハマったときの爆発力が強烈!

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  • 2022年05月22日(日) 18時02分
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▲「競馬博士」坂井瑠星騎手の短期連載、最終回! (撮影:福井麻衣子)


“超”のつく競馬オタクの坂井瑠星騎手が、豊富な知識と経験から種牡馬を解説する「使える種牡馬辞典」。大好評の短期連載も今回が最終回です。

「ロードカナロア、キズナ、オルフェーヴル編」「ハーツクライ編」をお届けしてきましたが、最後にピックアップするのは外国産種牡馬3頭。

非常にわかりやすい特徴を持っている3頭だけに、馬券検討のためにもぜひとも押さえておきたいところ。最後までじっくりお読みください!

(取材・構成=不破由妃子)

諸刃の剣タイプが好きな人にはたまらない種牡馬


 短期連載の最後に取り上げるのは、外国産種牡馬3頭です。

 まずは、2017年に生まれた初年度産駒から、カフェファラオ(2021年・2022年、フェブラリーS)、ダノンファラオ(2020年・ジャパンダートダービー)という2頭のGI馬を送り出したアメリカンファラオ。

 ダノンファラオといえば、僕に記念すべき初GIをもたらしてくれた馬。当然、そのお父さんであるアメリカンファラオにも当初から興味がありました。

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▲自身初のJpnI勝利となった2020年ジャパンダートダービー (撮影:高橋正和)


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▲ダノンファラオを労う坂井騎手 (撮影:高橋正和)


 アメリカンファラオ産駒といえば、ファンのみなさんもご存じの通り、ダートが主戦場ですよね。なかでも番組数の多い1800mへの出走数が圧倒的で、勝利数も比例しています。

 そんなアメリカンファラオ産駒ですが、実はフットワークを見る限り、芝でも走りそうな馬が多いんですよ。産駒の共通点といってもいいくらいで、実際に芝でデビューしたり、ダートの合間に芝を試してくる馬も少なくありません。しかし、その成績は……。

 先週終了時点で芝のレースには32回出走し、5勝2着2回3着2回。この数字を見て、「勝率15.6%なら悪くないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、このうち4勝2着1回はリフレイムが単独でマークしたものですからね。

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1997年5月31日、東京都生まれ。父・坂井英光は大井競馬所属として地方通算2000勝を達成した名手(現調教師)。同期は藤田菜七子、荻野極、木幡巧也ら。2016年に栗東・矢作芳人厩舎所属でデビュー。2019年ノーワンのフィリーズレビューで重賞初制覇。2020年ダノンファラオのジャパンダートダービーで交流GI初制覇。また、2017年のオーストラリア長期遠征を皮切りに、ヨーロッパや中東など世界各国で騎乗。

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