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【エプソムC予想】格がモノを言うレース

  • 2022年06月09日(木) 12時00分

今年も前走○○で敗戦した馬から狙うべき


 東京での春のGIシーズンが終了し、宝塚記念まで一息入るタイミングに行われるエプソムカップ。当然賞金的に足りていたり、能力のある馬はGIへ出走しているはずでメンバー的には重賞で頭打ちしているような馬だったり、これから重賞で活躍していくための足掛かり的な形で重賞に挑んでくる馬が多いレース。

 実際に、GIIIにおける前走OP/OP(L)からの出走馬の多さは日本でも3番目に多い。とはいえ、上位は施行回数が少ない芝1200m重賞ばかりなだけに、エプソムカップの立ち位置はかなり異質であるということがよく分かるでしょう。

メシ馬


 中距離においては日本でもかなり異質な立ち位置にあり、前走OP/OP(L)からの出走馬がかなり多いにもかかわらず、

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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