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【中京記念予想】今年も小倉芝1800で行われる中京記念 ロベルトもちが必ず連対するコース

  • 2022年07月17日(日) 18時00分
昨年につづいて小倉芝1800で行われる中京記念。最近の小倉芝1800の重賞の結果をみると、22年小倉大賞典2着ランブリングアレー(母父シンボリクリスエス)、21年中京記念1着アンドラステ(母父ダイナフォーマー)、3着クラヴェル(父エピファネイア)、21年小倉大賞典2着ボッケリーニ(母母母父リアルシャダイ)、20年小倉大賞典2着ドゥオーモ(母ロベルト3×4)と、ロベルトの血を引く馬が必ず連対している。取り上げた5頭ではアンドラステの弟ヴァリアメンテと、父シンボリクリスエスのコルテジアがロベルトの血を引く。(解説:望田潤)

ヴァリアメンテ
アンドラステの半弟。母母ヴァレラはモンズン産駒でユングハインリヒガベルシュタプラー賞(独G3・芝2200m)などに勝った。近親に独セントレジャー(独G3・芝2800m)のヴァージニアサンなどがいる。父ドゥラメンテは

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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