スマートフォン版へ

【クイーンS予想】札幌芝1800で行われる牝馬重賞 洋芝でネヴァーベンドとダンジグが有力

  • 2022年07月24日(日) 18時00分
昨年は函館芝1800で行われたが、例年札幌芝1800で行われる牝馬重賞。過去5年の結果をみると、北海道の洋芝らしく、サトノセシル(8人気3着)、レッドアネモス(11人気1着)、ビーチサンバ(4人気2着)、カリビアンゴールド(9人気3着)、フロンテアクイーン(4人気2着)、トーセンビクトリー(6人気2着)と、ネヴァーベンド≒ボールドリーズンの血を引く馬がよく穴になっている。またテルツェット(母父デインヒルダンサー)、ミッキーチャーム(母父ダンジリ)、ディアドラ(父ハービンジャー)、サトノセシル(父フランケル)、カリビアンゴールド(母父ケープクロス)、ソウルスターリング(父フランケル)と、ダンジグを引く馬の活躍も目立つ。(解説:望田潤)


ウォーターナビレラ
ソイカウボーイの半妹で、ビナスイートの姪で、メイショウムネノリなども近親。父シルバーステートは初年度から本馬やセイウンハーデスなどを輩出。母父キングヘイローはピクシーナイト、ディープボンド、イクイノックスなど最近よく走っている。外見や走りはわりと父似で

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング