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【中京記念】三連単「1420.7倍」的中! 絶好の条件で狙い撃ち「16万円超」の払い戻し!!

  • 2022年07月26日(火) 18時00分
予想の頭脳

好スタートからハナを奪い押し切ったベレヌス(C)netkeiba.com



『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回は、昨年につづいて小倉での開催となった中京記念を取りあげます。1番人気が3着に入るも、馬連は万馬券となった波乱の決着を、はたして、どんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!


 今回紹介するのは、「単勝二頭流」の石橋武氏です。

「単勝二頭流」とは、穴馬の単勝と人気馬の単勝を両方購入(単勝2点買い)することにより、高い信頼度を保ちながら高配当を狙う馬券術。競馬で儲けるために重要な「馬券を獲ったときに大きく勝つこと」と「資金を継続的に回し続けること」という両立させにくい点を二頭流で補っています。

 中京記念では、最初に「土曜日の小倉芝コースはかなりの高速馬場で、溜めて脚を伸ばすという競馬では好走が難しく、いかに速い流れに乗って持続力を発揮できるか」ということを最重要ポイントにし、本命には6番人気優勝のベレヌスを指名します。

 展開利を重視しつつ、「同馬が夏馬というのは戦績を見れば誰でもわかることだが、大型馬で身体が絞れやすいというのもあるだろうが、実は野芝が得意なのではないか」と推察。「速い時計の出る野芝オンリーが得意なのだとすれば、ここは絶好の条件」とベレヌスに渾身の◎を打ちました。

 すると馬券は、まず単勝11.6倍を2,000円的中。さらに、穴馬と人気馬の本命2頭を頭固定した三連単フォーメションでも100円的中させました。

 三連単では相手5頭と絞ったなかに、1番人気3着のファルコニアはもとより、10番人気2着のカテドラルもしっかりと選択。1420.7倍を的中させたことで、16万円超の払戻金獲得に成功したのです。

予想結果はこちら

予想の頭脳


高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券

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