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【レパードS予想】馬格がなくても勝てる新潟ダ1800戦 シアトルスルーの血がよく馬券に絡む

  • 2022年07月31日(日) 18時00分
新潟ダ1800で行われる唯一の重賞。あまり血統的な傾向は見いだせないが、20年はケンシンコウ1着でブランクチェック3着、19年はデルマルーヴル2着と、最近はパイロ産駒の好走が目立つ。他にもローズプリンスダム、ヒラボクラターシュ、レガーロと、シアトルスルーの血を引く馬はよく馬券に絡んでいる。過去5年の勝ち馬の平均馬体重は477キロで、ダート重賞にしてはあまり馬格のない馬でも勝ちやすい。取り上げた5頭ではインディゴブラックとハピがシアトルスルーの血を引く。(解説:望田潤)


インディゴブラック
エディリードS(米G1・芝9F)勝ちアラゴーンの甥で、母カーニバルダクスは南関東5勝。母父バーナーディニはプリークネスS(米G1・ダ9.5F)などの勝ち馬でサトノプリンシパルの父でジャスパープリンスの母父。父キタサンブラックは年度代表馬でイクイノックスなどの父。キタサン産駒らしい大型馬で、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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