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【エルムS予想】今年は例年どおり札幌での施行 ロベルトの血が頻繁に絡み穴にもなる

  • 2022年07月31日(日) 18時00分
今年は例年どおり札幌ダ1700で行われるエルムS。札幌で行われた近4年(2017〜2020年)エルムSにおいて、馬券に絡んだ延べ10頭のうち、実に8頭がロベルトの血を引いている点には注目できる。ハイランドピーク(19年10人気2着、父トーセンブライト)やドリームキラリ(17年8人気3着、父ジャイアンツコーズウェイ)など、ロベルトもちは穴にもなっているので今年もチェックが必要だろう。取り上げた5頭でロベルトの血を引くのはオメガレインボー(父アイルハヴアナザー)だけ。(解説:望田潤)


アイオライト
テイエムデジタルの半弟で、テイエムイットーやペルフェットの甥で、エイムアットビップのイトコ。母母カムイイットーはシンザン記念3着。牝祖イットーからはハギノトップレディ、ハギノカムイオー、ダイイチルビー、マイネルセレクトなどが出た。父ローレルゲレイロは最優秀短距離馬だが、

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競馬ライター。血統評論家。育成牧場従業員を経て競馬通信社編集部に在籍、そこで笠雄二郎著「日本サラブレッド配合史」の影響を強く受ける。サイト「血統屋」「競馬道ONLINE」月刊誌「サラブレ」「ECLIPSE」などで血統に関するコラムや予想を執筆中。共著「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」も好評発売中で、馬主・生産者の配合アドバイザーも務める。ブログ「血は水よりも濃し」http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo

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