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【レパードS予想】3歳ダート重賞の異質な仕組みから紐解く

  • 2022年08月04日(木) 12時00分

ユニコーンS組の成績が良くないのは○○が特殊すぎるから


 現代中央競馬のダート路線は芝との比較でかなり手薄で、芝ならばダービーまで終わった後に、ダート路線ではようやくユニコーンS(GIII)が行われる。

 レパードSは立ち位置的には世代の中央重賞2つ目になるが、既に3歳8月なので、3歳馬は7月から始まってる3歳上の古馬混合戦で走っている時期。そのため、3歳限定のダート重賞はこのレパードSで終わりとなる。中央重賞はユニコーンSとレパードSの2重賞しかなく、地方では7月にジャパンダートダービー(以下、JDD)があることに留まる。

メシ馬


 ただし、ユニコーンS・JDD・レパードSは6月・7月・8月と短い期間に集中していることから、ダート重賞が少ないからと言っても全て使ってくる馬はほぼいない。基本的なローテーションとしては以下2つ。

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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