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【小倉記念予想】ハンデから恵まれる馬を読み解く

  • 2022年08月11日(木) 12時00分

例年以上に歪んだ斤量差…前走○○組から穴馬が出る?


 小倉記念はハンデ差が結果にもたらす影響がかなり大きい重賞。

 結論から先にまとめると、小倉記念でハンデが甘くなるのは以下3パターン。

1.前走GI組
2.前走GII/GIII組の斤量変化ある馬
3.前走3勝クラス組

メシ馬


 前提として、小倉記念は「前走ハンデ戦」の馬が大多数になる点が、ハンデ差が結果にもたらす影響を大きくさせている。

 一般的にハンデ競走では、トップハンデの馬を最初に決め、その他の馬の負担重量を決めていく。ハンデ競走において一般的に「GIでの実績」がある馬がトップハンデ58kg以上を背負わされることになるのだが、

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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