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1948年、長野県出身、早稲田大卒。1973年に日刊競馬に入社。UHFテレビ競馬中継解説者時代から、長年に渡って独自のスタンスと多様な角度からレースを推理し、競馬を語り続ける。netkeiba.com、競馬総合チャンネルでは、土曜メインレース展望(金曜18時)、日曜メインレース展望(土曜18時)、重賞レース回顧(月曜18時)の執筆を担当。
父キズナの背中追い世代の頂点へ昨年のソールオリエンスに続き、また今年も2戦2勝の戦歴で挑戦したジャスティンミラノ(父キズナ)が接戦を競り勝ち、第一冠「皐月賞」馬となった。2歳戦が実...
ライバルを横に置いた鮮やかなコース取り2番人気ステレンボッシュ(父エピファネイア)の好時計の逆転勝ちが決まった。例によってスタートは良くなかった。だが、J.モレイラ騎手のすごいとこ...
4歳牡馬の反撃と、大きな成長に期待現4歳世代(とくに牡馬)はあまりレベルが高くないとされたが、直前に評価の高まった2番人気のベラジオオペラ(父ロードカナロア)がようやく反撃に成功。...
今年の高松宮記念は特殊なスプリントGIとして記録に残りそうだまた今年も渋馬場は避けられず、5年連続して「重-不良」馬場の高松宮記念となった。スピード能力を競うスプリント戦だけに、ち...
流れに乗って先行した馬だけが上位を占めることになった良馬場に恵まれたが、向こう正面は強い向かい風に見舞われ、キャリアの浅い3歳馬にはかなり走りにくいコンディションだった。時計を要す...