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【神戸新聞杯予想】馬券購入者が作るオッズの不思議

  • 2022年09月22日(木) 12時00分

前走ダービー馬の着順とオッズに注目


 神戸新聞杯をステップに菊花賞へ使うローテでは近10年で7頭が勝利。2着4回・3着4回と王道のステップレースになっている。

 また、近年ではシャフリヤール・レイデオロのように神戸新聞杯からジャパンカップへ出走するローテや、サートゥルナーリアの様に天皇賞秋を目指すローテの始動戦としての役割も果たすように、3歳牡馬の活躍の登竜門とも言える立ち位置のGIIとなっている。

 当然、神戸新聞杯には春のGI路線での活躍馬が多く出走してくるわけで、全体の1/3は前走東京優駿(ダービー)からの出走となる。

 神戸新聞杯において前走ダービー出走馬の成績は(9-6-2-30/47)であり、

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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