【天皇賞・秋予想】斤量面から3歳馬の取捨をジャッジ
3歳馬でも大きく結果が分かれる斤量減・増
2021年は3歳馬エフフォーリアが勝利。2002年のシンボリクリスエス以来19年ぶりの3歳馬の戴冠となりました。それも前年の牡馬三冠馬、この次走でジャパンカップを勝利して有終の美を飾ったコントレイルを退けての戴冠だったことも非常に価値が高く、エフフォーリアはその次走で有馬記念も勝利と非常に強い競馬を見せてくれました。
天皇賞・秋を制した同年での有馬記念制覇は、2017年キタサンブラック、2004年ゼンノロブロイ、2002年・2003年シンボリクリスエス、2000年テイエムオペラオーの4頭のみ。3歳での天皇賞・秋ー有馬記念の制覇はシンボリクリスエス以来の快挙であったので、今年の天皇賞・秋はこのエフフォーリアを本命にしたい思いが大きかった所です。
冒頭長くなりましたが、今年の天皇賞・秋においては3歳馬がイクイノックス・ダノンベルーガ・ジオグリフと3頭と大挙出走予定であり、3歳馬の取捨が馬券的中への鍵となりそうです。
まずは成績ベースでみると、2010年以降3歳馬の天皇賞・秋での成績は