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【阪神C】「穴狙い」と「少点数」あなたはどっち? それぞれの馬券的中を振り返り

  • 2022年12月27日(火) 18時00分
予想の頭脳

接戦を制したダイアトニックと岩田康誠騎手(c)netkeiba.com



『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回取りあげるのは、有馬記念の前日に行われた阪神Cです。1番人気と2番人気による決着も、3着に11番人気が紛れこんだ一戦を、はたして、どんなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!


 最初に紹介するのは、予想ヒューマノイドのRENA氏です。“長く競馬ファンに愛される予想家を生み出したい”という開発者が編み出した「安定収支型ローリスク予想」で着実にファンを増やしています。

 そして本命には、11番人気3着のラウダシオンが選ばれました。昨年5月の京王杯SC以来、勝ち星から遠ざかっていた馬ですが、前走の富士Sの8着を「好スタートから直線入口まで理想的な走り」と分析。「復調を感じさせる内容」と見事に評価したのです。さらに、「距離短縮はプラス」「内枠から早めに好位を取れそうなのも好材料」「最終追い切りでも積極的に攻めて最後まで一杯に追われていたのが印象的」と強調しました。

 馬券は、◎ラウダシオンの複勝8.8倍をまずは5,000円購入。くわえてワイド39.7倍を1,000円と重ねて的中させ8万円超の払い戻しとなりました。

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 もうひとりは、“コース適性から導く総合的思考”の歌舞伎ショットグラス氏です。

 こちらの本命は、「阪神芝内回りのコース適正が高い」ダイアトニックでした。対抗にも、コース適性を重視して、昨年の優勝馬グレナディアガーズを「大外枠になってしまったが、実績上位」と推したのです。

 すると結果は、◎→○で見事に決着。馬連10.4倍を1点勝負にした馬券で、10万円オーバーの払戻金獲得に成功したのです。

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高回収率をたたき出す馬券のプロたちは、どのような視点で重賞レースにアプローチをしているのか。先週の重賞レースから予想家たちの頭脳を紐解くコラム。 関連サイト:ウマい馬券

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