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【現役騎手12人にアンケート!】負担重量の引き上げ&ムチの回数制限は歓迎? 大変?(栗東編)

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  • 2023年04月03日(月) 18時01分
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▲左・岩田望来騎手(c)netkeiba.comと右・団野大成騎手(撮影:大恵陽子)


2023年から始まった平地競走の斤量引き上げと、ムチの連続使用回数の半減について。

ファンからは目に見えない変化ですが、実際に騎乗している騎手の目線ではどのような変化があるのでしょうか?

netkeiba.comでは12名の現役騎手にアンケート。本日は栗東編として松若風馬騎手、鮫島克駿騎手、団野大成騎手、岩田望来騎手、松本大輝騎手の5名の回答を紹介します!

(取材・構成=大恵陽子)

Q.負担重量の引き上げは歓迎? 大変?


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▲5名の騎手の回答(表中敬称略)


松若風馬 全体的に斤量が上がっているからか、乗っていて変わった感じは受けません。

鮫島克駿 夏場の52キロは体重的に絞らなきゃいけなくて、割とハードな減量で大変だったから斤量が引き上がるのは歓迎です。ただ、58キロは1キロだけとはいえ、鞍を持ったときや言葉の響き的に重く感じてしまって大変かなと。

団野大成 58kgは重たいというか、パッと見では分かりませんが馬に負担があるのかなと感じます。

岩田望来 58kgは少し重たく感じるかもしれません。馬にとっては大変で負担にはなるかもしれませんが、そうしないと時計も出過ぎると感じます。海外に比べるとまだ軽いのはいいと思います。

松本大輝 特に斤量が増えたことでのレースへの影響を感じないです。58kgになったことで馬の故障が増えなければいいなと思いますが、海外はこういった斤量で競馬をしていますからね。現役騎手の中で高身長だと言われますが、競馬学校入学前から減量でしんどい思いをしたこともないので、斤量が増えたことで体重管理が変わることもありません。

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▲松本大輝騎手「高身長だと言われますが、減量でしんどい思いをしたこともない」(撮影:大恵陽子)


Q.馬の走りに影響はある?

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