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【京成杯予想】バードウォッチャーほか有力馬の馬体をチェック!

  • 2024年01月09日(火) 18時00分
競馬専門紙「馬サブロー」が誇るパドックの達人・加藤剛史トラックマンに京成杯出走予定馬の中から6頭の馬体診断を行っていただきました。

(デイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史)


グローリーアテイン

美浦・金成貴史 牡3


馬名

▲1月3日撮影(c)netkeiba.com


 脚長で体高がありいかにも長距離戦が向く姿形。まだ背腰が頼りないのでフォームが沈まないが、跳びは大きく回転力も十分。新馬戦は優等生の立ち回りから鋭い決め手を見せつけた。腹袋があって緩く見せるものの、肌質が良く筋肉のメリハリもしっかり。四肢の位置が定まっていて立ち姿は力感にあふれている。新馬勝ちのあとにリフレッシュされて落ち着きも十分。

バードウォッチャー

美浦・国枝栄 牡3


馬名

▲1月3日撮影(c)netkeiba.com


 アパパネ産駒の牡馬は重厚で素軽さに欠け、使いつつ締まりが出て馬体が完成されていく傾向。デビュー戦は相手関係に恵まれたとはいえ、ゴール寸前の加速力にはキラリと光る将来性を感じさせた。

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相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

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