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【京成杯予想】京成杯も年末年始の好調血統に注目

  • 2024年01月12日(金) 19時00分
今週末は京成杯!
血統ビームを駆使した亀谷敬正の予想と鋭い着眼点に基づく見解は誰が読んでもタメになります。
以下よりぜひご覧ください。

亀谷敬正の予想を見る


「亀AI」と「競馬血統辞典買いパターン」を駆使した自動予想(システム予想)



ハーツクライ、ロベルトが走り続ける中山重賞


「今の中山芝はトニービン+サンデーの馬場である」

 年末、年始のコラムで一貫して書き続けていることです。

 先週のフェアリーSも1-5着はトニービンの父父カラムーンとサンデーサイレンスを持つ血統馬が1-5着を独占。予想バイブルで公開している予想も◎▲△で決着しました。

 年明けの重賞では「カラムーン+サンデー」に加え「ロベルト+サンデー」の血統馬も目立ちました。この傾向は年末年始の中山芝恒例の傾向です。

 中山金杯の勝ち馬リカンカブールの父シルバーステートはサンデーサイレンスとロベルトを持つ種牡馬。3着マイネルクリソーラもサンデーとロベルトを持つ馬。フェアリーSの勝ち馬イフェイオンもサンデーとロベルトを持つ馬です。

 アーバンシックはスワーヴリチャード産駒。サンデーとトニービンを両方持つ種牡馬。年末の同コースGIホープフルSを勝ったレガレイラもスワーヴリチャード産駒。さらに母エッジースタイルの同配合の姉ロカはレガレイラの母。つまり、アーバンシックとレガレイラは、ほぼ同じ血統になります。

 ジュンゴールドの父はロベルト系のエピファネイア。母父はゼンノロブロイ。母母父レインボーコーナーはトニービンと同じ欧州型ナスルーラ系。

 フェアリーSを勝ったイフェイオンも父エピファネイア。母父ゼンノロブロイ。母母父欧州型ナスルーラ系種牡馬(ケンドール)。

 年末年始の好調血統を重視するなら、アーバンシック、ジュンゴールドが予想の中心になります。

著しい成績を挙げ、殿堂入り予想家となった亀谷敬正の京成杯予想はレース当日までに予想バイブルで公開!

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血統馬券予想理論『血統ビーム』の提唱者で、『ブラッドバイアス』『大系統』『小系統』などの血統予想用語、概念の作者。血統ビームの革新性は20世紀末の競馬予想界に衝撃を与え、現在は競馬ファン、競馬評論家に多大な影響を与え続けている。また『競馬予想TV!』『競馬血統研究所』(ともにCS放送フジテレビONE)に出演するなど活躍中。Twitterはコチラ。
ウマい馬券にて『血統ビーム』の予想提供中

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