【函館2歳S予想】穴パターンは牝馬と早生まれ馬(近18年で1月生まれの牝馬は複勝率6割)
危険パターンは前走逃げ馬と好時計勝ち上がり馬(一昨年は雨馬場勝ち上がり馬&ダート勝ち上がり馬が掲示板独占)
この函館2歳Sは先日デビューを迎えたばかりの2歳馬にとって最初のJRA重賞レースですので、栄冠賞かウィナーズチャレンジに勝利することで優先出走権が生じる地方競馬所属馬を除いた全ての出走馬がこの時点では1勝馬(もしくは0勝馬)という額面上は1勝クラス戦です。また、例年だと同レースの出走馬の半数以上はその後に2勝目を挙げることが叶わずに現役生活を終えるのが相場なので、実質的にも1勝クラス戦に近い位置にあるレースだと言えます。
そこで狙うべきは、その後に重賞級で活躍を見せる様なほんの一握りしかいない強い馬と、2歳夏の一戦だからこそ早熟性を生かして一世一代の走りを見せる早熟馬です。
その特に配当面が期待できる