4番人気が狙い目?
セントライト記念に続き、日本ダービー組が注目を集める神戸新聞杯。それも、日本ダービー3着ショウヘイ・5着エリキングと、セントライト記念の2頭より上位着順馬が揃い、8着ジョバンニも皐月賞4着馬であることを考えると、上位人気への集中度合いはセントライト記念以上となりそう。
この3頭で仕方なし、と考えるファンも多そうですが、それはさておき三強が並び立つ確率とはいかほどのものか。今回はこの神戸新聞杯に特化したデータや傾向の話とは異なりますが、ふと疑問に思い調べてみることとしました。
まず、「三強」の定義ですが、オッズ上で3番人気までが5.0倍未満。即ち「1〜3番人気が1.0〜4.9倍」、かつ「4番人気が10倍以上」とします。また、少頭数を含むと今回知りたい内容とは趣旨の異なるデータを拾ってしまうので「10頭立て以上」に限り、クラスもある程度の能力や素質を可視化できている2勝クラス以上としました。データの集計期間は2020年1月5日から2025年9月7日終了時点。
集計期間中、三強オッズかつ今回の条件に該当した対象レースは計79R。