
▲絶好調・津村騎手にお話を伺いました(撮影:下野雄規)
1月に40歳を迎え、現時点で早くも自己最多タイの重賞4勝と絶好調の津村明秀騎手。いよいよ開幕する春のクラシックに有力馬2頭で挑む名手に、2週連続で迫る特別企画がスタート。
第1弾の今回は、ブラックチャリス(武幸四郎厩舎)と大一番へ向かう桜花賞編をお届け。同期・川田将雅騎手との熱いエピソードも飛び出す中、「ジョッキー人生で一番に」と語る最高の春への思いを語っていただきました。翌週公開予定の皐月賞編とあわせてお楽しみください!
(取材・文=不破由妃子)
「常に今がベストと…」──ネガティブな先入観を捨てて導いた勝利
──いよいよクラシックシーズンの幕開けです。桜花賞のブラックチャリス、皐月賞のリアライズシリウスと楽しみな馬が続きますが、それにしても今年はすでに重賞4勝と絶好調で。
津村 去年の重賞4勝がキャリアハイだったんですけど、今年はもうその数字に並んじゃいましたね。
──まだ4月が始まったばかりなのに。この流れについて、ご自身ではどう感じていますか?
津村 メンタルのコンディションもいいですし、いいリズムで乗れているなぁとは感じます。だから結果が出ているというよりも、