
▲柴田善臣騎手 還暦企画第2回のゲストは横山典弘騎手(撮影:下野雄規)
2026年7月30日、JRA現役ジョッキーとして前人未到の還暦を迎えた柴田善臣騎手。netkeibaではこの歴史的節目を祝し、所縁の深い関係者の証言や独占インタビューを通じて“相談役”の偉大な軌跡と愛すべき素顔に迫る特別企画を実施。
第2回は、競馬学校の1期後輩であり、関東のトップジョッキーとして約40年もの間、共に美浦でしのぎを削ってきた最大の戦友・横山典弘騎手が登場します。普段はメディアで多くを語らない横山騎手ですが、「数少ない“馬の話ができる相手”」と全幅の信頼を寄せる1つ上の先輩へ、照れ隠しを交えながらも深いリスペクトを吐露します。
(取材・構成=馬切もえ)
「ヨシトミ」から「ヨシトミさん」に?
──競馬学校の1期先輩である善臣騎手が「現役ジョッキーのまま60歳を迎えた」ことに対する率直な思いを聞かせてください。
横山 そうだなぁ…。長く乗ってきたなとは思うけど、今はケガで休んでいるから…。まずは健康になって欲しいよね。
──競馬学校時代からとなると、もう40年以上のお付き合いになりますね。横山典騎手にとって、善臣騎手とはどんな存在ですか?
横山 “いい先輩”かな。年齢も1個上で、長く騎手会長もやっていて。頼りがいがあるよね。個人的に何か相談したことはないけど、長く楽しくやってきたよ。
──印象に残る言葉やエピソードはありますか?