
▲ミルコ騎手が勝ちへの執念を語ります(提供:藤井勘一郎氏)
今回はユーザーのみなさまからの質問回をお届け。自身の世界通算勝利数を振り返り、同期ルメール騎手との差を笑い飛ばすポジティブな心境を明かします。同世代である米名手の訃報を受けて「稼ぐより勝ちたい」と語る騎手としての熱い思いや、中京記念で好走したカズミクラーシュの重賞級のポテンシャルに迫ります。
(取材・構成=森カオル)
Q「ミルコさんはJRAで1300勝以上(1341勝※8月23日終了時点)していますが、母国イタリアをはじめ、世界各国での勝利を合わせるとトータルで何勝くらいしているのですか?」(パルムさん)
ミルコ この前、(武)豊さんが5000勝したときに、いつもお世話になっている記者さんからも同じことを聞かれたんだけど…。僕、全然わからないね(苦笑)。たぶんイタリアでは1500勝くらいしてるんじゃないかなぁ。あんまり記憶がないね。
──イタリアでは何度もリーディングを獲っていますが、年間何勝くらいしてリーディングだったんですか?
ミルコ 120勝で獲れたときもあれば、170勝のときもあって、最高が170勝くらいだったと思う。あとは他の国や日本の地方競馬でも勝っているし、どうだろう…3000勝は超えているかもしれないね。でも、もっと勝ちたいよ。少ない! だって、クリストフと同時に通年免許を取ったのに、もう1000勝近く(通算勝利数が)離れているんだから。1000勝だよ!? めっちゃ離れてるよ。もう笑っちゃうくらい(笑)。