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【チャンピオンズC予想】先行馬が恵まれやすいチャンピオンズC

  • 2024年11月26日(火) 18時00分
馬場虎太郎

▲昨年はレモンポップが優勝(c)netkeiba


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 今週から開幕する中京のダートは開催毎に若干砂の質に差があるが、チャンピオンズCは全ての年が私独自の馬場設定では「標準」で行われている。馬場の傾向は例年似ている。今週末も極端な降雨はなさそうで、例年と似たような馬場コンディション、状況が想定される。

 チャンピオンズCが中京で行われるようになった当初は、ペースが乱れて極端な展開も見られたが、ここ数年は展開も似ている。

 ここ数年のチャンピオンズCは人気薄の先行馬が恵まれた。2020年10番人気で3着のインティ、2021年に14番人気で3着のアナザートゥルース、2022年に6番人気で3着のハピ、2023年に9番人気で3着のドゥラエレーデはいずれも最初のコーナーを3番手以内で通過した6番人気以下の人気薄。近2年は最初のコーナーを3番手以内で通過した馬が3着内に複数好走している。先行馬を狙いたい。

馬場虎太郎

▲今週の推奨馬のペプチドナイル(撮影:下野雄規)


 ペプチドナイルは近2走連続で地方交流重賞に出走。2走前のかしわ記念は勝ち馬と0.7秒差。大きく離されていて惨敗と言っても過言ではないが、近年の地方競馬で導入が進んでいる白い砂に加えて小回りコースが向かなかったと考えられる。

 3走前のフェブラリーSはトラックバイアス「 ・超差し有利」と判定。最初のコーナーを7番手以内で通過した馬はペプチドナイル以外は8着以下に凡走しているように、先行した馬にとって厳しい状況のなかで勝ったのは価値が高い。

 2走前よりも時計が速くなった前走の方が内容が良化していることからJRAのダート向きで、今回の直線が長いコースも合う。

 跳びが大きな馬なので、自身の能力発揮のために外枠が欲しい。

 枠順、馬場、オッズなどを考慮した最終予想はウマい馬券で公開する

 殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のチャンピオンズCの予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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