スマートフォン版へ

ノンコノユメがやって来た!

  • 2019年05月13日(月) 18時00分

新天地・大井で拓く新たな未来


 先週、大きなニュースがネット上を駆け巡りましたね。ノンコノユメが大井にやって来る!と。ノンコノユメは今年7歳。美浦の加藤征弘厩舎所属として、2018年フェブラリーSや2015年ジャパンダートダービーなどを制してきたダート界でもビッグネームの1頭。

2015年のJDD優勝時のノンコノユメ


 そんなノンコノユメが、5月10日朝5時頃に新天地へやって来ました。千葉県印西市にある大井競馬場の小林分厩舎にある荒山勝徳厩舎。2017年JBCレディスクラシックを制したララベルでもお馴染みの厩舎です。

 小林分厩舎は自然に囲まれた非常にのどかな空間にあって、馬の環境には非常にいいと言われています。都内から電車とバスを乗り継いで2時間ほどのところにありますが(車は運転しないのでわかりません。苦笑)、人間もリフレッシュ放牧に出たかのようなとても心地のいい場所です。

 入厩日の午後には、中央から地方の馬になるための登録検査を終えたそうです。その翌日から小林分厩舎の馬場でトレーニングを開始。担当は横山厩務員、調教パートナーが青柳厩務員と、ララベルコンビが手掛けているそうです。

「体も小柄ですし、テンションも上がりやすくて、カイバ食いなども含めて女の子のようなところがありますね。まずはじっくりと進めていきたいです。担当している横山は『こんなに皮膚の薄い馬は見たことがない』と、調教に乗っている青柳は『7歳でこんなにしなやかな馬はいないですよ』と、それぞれが言っています。さすがですね」(荒山調教師)

 上半期の大目標は6月26日に行われる帝王賞になるそうですが、ノンコノユメの場合はレースに出走するためには調教試験に合格しなければならず(フェブラリーSの際に枠内駐立不良のため発走調教再審査を科せられたため)、5月下旬と6月上旬のどちらかの調教試験を受けることになるそうです。

 それにより、帝王賞前に一度使って挑むのか?帝王賞はぶっつけになるのか?これからオーナー様と相談するそうです。

 今回はタイミング的に小林分厩舎には行けなかったので、今度行った際にはノンコノユメの写真を撮らせて頂きたいと思っています。

「これだけの馬を預からせて頂くことになりましたし、またダートグレード競走でタイトルを取ることができるように頑張っていきたいです」(荒山調教師)

ダートでの実績は充分。南関で再び輝いてほしい


 現在の南関は中央からのリスタート組の姿が多く目立ちますが、ノンコノユメもどんな南関生活を送っていくことになるのでしょうか?!

 次回は5月27日(月)にお会いしましょう!

このコラムの通知を受け取りますか?

お気に入り

このコラムの通知を受け取りますか?

お気に入り

すでにお気に入りに登録しています。

登録済

南関東競馬リポーター。宮城県仙台市出身。元NHK山形放送局キャスター。タイキフォーチュンがきっかけで競馬の世界を知り魅了され、競馬を伝える仕事に就きたく上京。MXテレビ大井競馬中継を経て、現在は南関東競馬内で取材活動を行っている。南関東競馬公式ウェブサイト内・南関魂、大井競馬ホームページ、サンケイスポーツ、楽天、ウェブハロン、ターファイトクラブ会報誌、馬事通信など。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング