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【矢作芳人×藤岡佑介】『スーパーホーネットとの19戦 師の中に“乗り替わり”の気持ちは?』第2回

  • 2019年01月16日(水) 18時02分
with 佑

▲矢作調教師との対談の第2回目、今改めて明かすスーパーホーネットとの秘話


矢作芳人調教師をゲストにお迎えしての対談。矢作調教師と佑介騎手といえばやはり、スーパーホーネットを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。コンビで戦い抜いた19戦、その中にはGI2着が3度。聞こえてくるのは「なんで替えないんだ」という雑音。その時、矢作調教師の心中はどうだったのでしょうか。

(取材・文=不破由妃子)


いつまで経ってもあの馬が矢作厩舎の“基礎”


──矢作先生は、開業直後からデビュー2年目の佑介さんを重用されていますが、当時の佑介さんにはどんな印象がありますか?

矢作 とにかく競馬に対してめちゃくちゃ真面目だったよね、佑介は。もちろん、今でもそれは変わらない。自分が不真面目な人間だから、そういうところが好きでね。巧くなりたいという意識がちゃんと伝わってきた。

──2007年の大阪城Sでスーパーホーネットに初騎乗(4番人気1着)。そこから引退レースとなった2010年の天皇賞(秋)まで、一度も乗り替わることなく19戦を戦い抜いたわけですが、やはり乗り替わりについては先生のなかにも葛藤があったのですか?

矢作 いや、乗せ替える気は一切なかったよ。

佑介 以前、僕が同じことをお聞きしたときも、そうおっしゃってましたよね。

矢作 うん。ただ、「なんで替えないんだ」という雑音は相当あったけどね。まぁそこが俺の甘さなのかもしれないけど、正直、俺のなかに乗せ替える理由がなかったから。

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JRAジョッキーの藤岡佑介がホスト役となり、騎手仲間や調教師、厩舎スタッフなど、ホースマンの本音に斬り込む対談企画。関係者からの人望も厚い藤岡佑介が、毎月ゲストの素顔や新たな一面をグイグイ引き出し、“ここでしか読めない”深い競馬トークを繰り広げます。

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1986年3月17日、滋賀県生まれ。父・健一はJRAの調教師、弟・康太もJRAジョッキーという競馬一家。2004年にデビュー。同期は川田将雅、吉田隼人、津村明秀ら。同年に35勝を挙げJRA賞最多勝利新人騎手を獲得。2005年、アズマサンダースで京都牝馬Sを勝利し重賞初制覇。2013年の長期フランス遠征で、海外初勝利をマーク。2018年には、ケイアイノーテックでNHKマイルCに勝利。GI初制覇を飾った。

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