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赤本から印象的だった馬を3頭ご紹介(須田鷹雄)

  • 2020年03月31日(火) 18時00分

牝馬でかなり気に入った1頭


 コロナウィルス問題で綱渡りの対応が続く競馬界。POGに関係のあるところでは産地馬体検査が中止になり、赤本も台割を組み替えた。また自主的な措置として、トレセンや競馬界の感染リスクを増大させない取材体制を講じている。

 幸い、今年はもともと取材ペースが早く、相当な割合の取材は終了している。赤本も予定していた発売日に発売される見通し。そのうえで印刷や流通に不足の事態が発生した場合についても対策は立ててある。

 今回は取材終了分の中から、印象的だった馬を赤本からのちょい出し情報のような形で3頭ほど挙げておこう。

 ノーザンファーム早来からは、ドゥラメンテ×アイムユアーズの牡馬(堀厩舎)。ドゥラメンテ産駒は脚長のタイプが多いので重厚感というよりはすらっとして見えやすいが、この馬は筋肉量が目立つ。特にトモの張りは目を引く。

 父の育成時に入っていた馬房にいるそうで、父の2歳時に似ているが気性はこちらのほうが良いとのこと。心身ともに完成度が高い。取材時487キロ。

 ノーザンファーム空港からは、ディープインパクト×アパパネの牝馬(国枝厩舎)。第一印象ではまだ子供っぽいところがあるように感じたのだが、実はばりばり速いところも乗られていて近々移動と。かなり期待されているようだ。取材時443キロ。

 社台ファームからはキングカメハメハ×イタリアンレッドの牡馬(手塚厩舎)。全社取材しているが強く推されることはないはず。というのも明らかに早いタイプではないから。血統そのものも晩成傾向はある。ただ馬そのものはキングカメハメハの良駒らしい感じがあるし、厩舎も心強い。

 社台ファームについては牝馬で1頭かなり気に入った馬がいるのだが、それは赤本で……。

 今年は参加者が集まってのドラフト会議を実施しないほうがいいかもしれないし、皆さんもいろいろ大変な状況にあるかと思う。ただ未来の優駿に思いを巡らすPOG本は、家に篭って暮らす場合の良いお供にもなるかと思うので、他の書籍ともどもお買い上げいただければ幸いだ。

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