重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
17年からGIに昇格し、今年で9年目を迎える大阪杯。23年はジャックドールが、21年はレイパパレが逃げ切り。24年はベラジオオペラが番手抜け出し。22年と20年と19年はポタジェと...
今年からアーリントンCがチャーチルダウンズCに改称。施行日も2週繰り上がったが、NHKマイルCのトライアルという位置づけは変わらない(1~3着馬に優先出走権)。ロードカナロアをはじ...
24年は大逃げのエエヤンを2番手のパラレルヴィジョンがゴール前で交わし、ディープインパクトとロベルトとダンジグをもつ馬の行った行ったになった。中山のマイル戦だけにロベルトの機動力は...
近3年の日経賞で馬券に絡んだ馬延べ7頭のうち、タイトルホルダー(父ドゥラメンテ)、シュトルーヴェ(父キングカメハメハ)、クロミナンス(父ロードカナロア)、ボッケリーニ(父キングカメ...
毎日杯は21年まではディープインパクト産駒が毎年上位を占め、人気馬が強く堅いレースでもあったのだが、22年と23年は3連複万馬券。斬れるディープインパクト産駒がいなくなったからか、...
近5年は全て道悪(重4回、不良1回)で行われている高松宮記念。ストームキャットのスピード(ファストフォース、ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、ナムラクレア、ロータスランド、キル...
中山ダ1800のハンデ重賞。24年は1着ヴァルツァーシャル(母母父グラスワンダー)、3着ペイシャエス(父エスポワールシチー)。23年は1着ハヤブサナンデクン(母父クロフネ)、2着ウ...
過去5年のフラワーCにおいて、24年ミアネーロ(父ドゥラメンテ)、22年スタニングローズ(父キングカメハメハ)、21年ホウオウイクセル(父ルーラーシップ)、20年アブレイズ(母父ジ...
今年から芝1400の牝馬重賞となり、ヴィクトリアマイル路線に組み込まれた形の愛知杯。中京芝1400の重賞というと3歳のファルコンSだけで、その傾向からいうならばダンジグ系のパワーと...
最近の阪神大賞典はディープボンドとユーキャンスマイルとオルフェーヴル産駒の争いという様相だったが、24年は1着テーオーロイヤル(母母父クリスエス)、3着ブローザホーン(父エピファネ...
急坂の短距離戦らしくダンジグのパワーとピッチがモノを言うレース。24年はダノンマッキンリー(ダンジグ5×4)、オーキッドロマンス(ダンジグ4×5・5)、ソンシ(グリーンデザート5×...
2017年から3月に移行し、大阪杯の重要ステップレースに。17年以降の8年において、逃げた馬は[2-3-1-2]で単回収率2866%複回収率463%。開幕週らしい結果といえる(ダイ...
スプリングSは弥生賞と比較するとマイラー資質の馬が勝ちやすく、24年勝ち馬シックスペンスは母フィンレイズラッキーチャームがマディソンS(米G1・ダ7F)勝ち馬でダンジグ4×4、22...
過去10年の桜花賞においてフィリーズレビュー組は[1-0-2-42]。馬券に絡んだ3頭のローテは似ていて、レーヌミノルが阪神JF3人気3着→フィリーズレビュー1人気2着→桜花賞8人...
中山内1800の重賞だからロベルトが強い。23年2人気1着スルーセブンシーズ(母父クロフネ)、5人気3着サトノセシル(母父オブザーヴァトリー)、22年15人気1着クリノプレミアム(...
クラシックの最重要ステップと言われてきた弥生賞だが、近年は本番までのローテーションが多様化。24年の勝ち馬コスモキュランダは皐月賞2着。23年の勝ち馬タスティエーラは日本ダービーに...
ワンターンの大箱マイル戦で、桜花賞にもオークスにも直結する最重要ステップ。昨年はセキトバイーストが46.0-47.1とビュンビュン逃げたが、過去5年の前後半の平均は47.0-46....
過去5年の1~3着馬・延べ14頭のうち、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、ナックビーナス、ディヴィナシオン、エイシンスポッターがダンジグの血を、ジャンダルム、ダノンスマッシュ、ナラン...
内回り1800で行われる伝統の中山記念。開幕週だけに基本的には先行有利で、過去5年の勝ち馬の4角順位は平均3.6。4角先頭の馬は2・3・1・3・6とほぼ馬券に絡んでいる。血統的には...
ワンターン大箱ダートマイルにおける本格的なスピードを競うレースで、最近はストームキャット(レモンポップ、カフェファラオ、モズアスコット、レッドルゼル)とキングマンボ(ペプチドナイル...
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