重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
過去10年のジャパンCにおいて、6歳以上は[0-0-0-52]と全く馬券に絡んでいない。5歳時に連対したヴェラアズール、シュヴァルグラン、サウンズオブアース、ラストインパクト、トー...
開催場所が京都だったり阪神だったりで、あまり血統的傾向も掴みにくい京都2歳Sだが、昨年はシンエンペラー(シユーニ×ガリレオ)とプレリュードシチー(ハービンジャー×メイショウサムソン...
最近の京都芝内1200の古馬混合重賞の結果をみると、ルガル(母母父ストームキャット)、ライトオンキュー(父シャマーダル)、ダノンスマッシュ(父ロードカナロア)、アグリ(父カラヴァッ...
<4年ぶりに京都で行われる秋のマイル王決定戦。京都で行われた直近3年(17〜19年)の結果を振り返ってみると、連続開催の7週目で馬場が荒れてくるからか、いずれも勝ち時計が1分33秒...
東京芝1800で行われる2歳重賞。21年の勝ち馬イクイノックスは日本ダービー2着、19年の勝ち馬コントレイルと17年の勝ち馬ワグネリアンは日本ダービーを勝っており、皐月賞以上に日本...
京都外2200で行われた直近3年(23年、19年、18年)の結果を振り返ると、リスグラシュー(父ハーツクライ)、ルージュエヴァイユ(父ジャスタウェイ)、ハーパー(父ハーツクライ)と...
福島芝2000で行われるハンデ戦。17〜19年はウインブライト、スティッフェリオ、クレッシェンドラヴとステイゴールド産駒が3連勝。最近は23年12人気2着ダンディズム(母父シングス...
芝外1600で行われるデイリー杯2歳Sはディープインパクト産駒の斬れやダイワメジャー産駒のスピードが優勢だったが、最近はストームキャット(ジャンタルマンタル、レッドベルジュール、エ...
チャンピオンズCをにらんで東京マイルで行われる別定戦。22年はギルデッドミラー(母父ティズナウ)とレモンポップ(父レモンドロップキッド)と、シアトルスルーの血を引く馬のワンツーだっ...
東京芝1400で行われるおなじみの2歳重賞。22年10人気1着オオバンブルマイ、22年11人気2着フロムダスク、21年8人気1着キングエルメスと、仕上がり早のストームキャットの血を...
京都芝外1400で行われた近3年、23年と19年と18年の結果を紐解いていくと、23年2着ドナベティ(父リアルスティール)、19年2着マジックキャッスル(父ディープインパクト)、1...
今年も京都ダ1800で行われるみやこS。京都施行の直近3R(23年と19年と17年)の結果を振り返ってみると、23年2着メイクアリープ(父シニスターミニスター)、19年1着ヴェンジ...
東京芝2500で行われる伝統のハンデ戦。マイネルウィルトス(23年AR共2着、22年目黒記念6人気2着、21年AR共4人気2着)、ヒートオンビート(23年目黒記念4人気1着、23年...
京都外1400で行われた近3年の結果をみると、ディープインパクト×ホワイトマズル(サーアイヴァー≒ドローン5×5)のカツジが11人気で逃げ切ったり、サーアイヴァー6×6のミッキーア...
21年コントレイル(2着)、20年フィエールマン(2着)、19年ダノンプレミアム(2着)、18年サングレーザー(2着)、16年リアルスティール(2着)、15年ステファノス(2着)、...
昨年はチェルヴィニアが単勝150円の圧倒的人気に応え快勝。サークルオブライフ、ソダシ、ラッキーライラック、リスグラシュー、メジャーエンブレムと、近年の勝ち馬から後のGI馬が続々出て...
23年はドゥレッツァ(母母母母父ラインゴールド)が勝ちソールオリエンス(父キタサンブラック)が3着で、出走馬中4頭しかいなかったプリンスリーギフトもちが1着と3着に。プリンスリーギ...
20年からGIIに格上げされた東京芝マイル重賞。20年勝ち馬ヴァンドギャルドは翌年のドバイターフ2着。21年勝ち馬ソングラインはその後マイルGIを3勝。22年勝ち馬セリフォスと23...
22年はイズジョーノキセキが勝ってソダシが2着と母父キングカメハメハのワンツーだった。23年も母父キングカメハメハのライラックが10人気3着で、母父キングカメハメハはここ10年で延...
23年は前後半61.9-59.2のスローで上がり3Fは11.6-11.0-11.4=34.0と速くなったが、22年のレース上がりは34.8(良)、21年は36.5(良)、20年は3...
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