日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
近年の出走馬にはのちのGI馬がズラリ近年の東スポ杯2歳Sの出走馬から、2014年サトノクラウン、2015年レインボーライン、2016年スワーヴリチャード、2017年ワグネリアン、2...
柴田善臣騎手とのコンビで再び好走狙う別定戦の東京ダート1600m。展開が大きな比重を占めるレースではなく、良馬場だと近年の勝ち時計は1分35秒前後に集中している。ところが、最近10...
関西馬が近10年で8勝京王杯2歳Sは東京で行われる2歳重賞だが、関西馬の活躍が圧倒的に多い。最近10年間には関西馬が8勝もしている。今年は「小倉2歳S」が左回りの中京で行われたこと...
良血ブラウンラチェットに注目まだ歴史の浅いアルテミスSは創設されて過去12回。出走馬の中から計11頭のGI馬(GI勝利計24勝)を送り出している。のちのGII〜GIII勝ち馬の出世...
雨予報で評価が下がるならむしろ狙い時金曜日から土曜日にかけて雨予報が出ている。局地的に降雨量が多くなる危険はあるが、先週までの高速馬場が極端に悪化するとは思えず、「稍重」程度にとど...
侮りがたい5、6歳馬も…前日の秋華賞と同じでこのGII重賞に出走する牝馬はみんな名牝系の期待馬だが、今年は三冠牝馬リバティアイランドと同期のハイレベルの4歳牝馬がそろった。中でも昨...
乗り替わり・斤量増の馬多数3場開催の特殊な3日間競馬が関係して、乗り替わりの馬が10頭もいるところが大きなポイント。また、オープン特別のため、前走はハンデ戦に出走していた馬がかなり...
前走圧勝のアルレッキーノに注目も“気性”がカギ?かつてエアグルーヴなどが頭角を現した「いちょうS」が、改称の経緯を経てGIII「サウジアラビアRC」となって過去9回。この重賞に出走...
重いハンデ組は不振傾向ハンデ戦なので難しい結果は少なくないが、過去10年、馬券に絡んだ計30頭中、上位5番人気以内の馬が「22頭」。6番人気以下の伏兵は「8頭」だけという数字があり...
負担重量を課せられた実績上位馬は抑えに5歳牝馬パウオレ(父ヘニーヒューズ)は、ここまで中山のダート1200m【3-1-1-0】。昨年、脚部不安で7カ月半の休み明けだった格上がりの3...
夏の上がり馬にも注意2002年から2017年まで関西馬が16連勝もした「菊花賞」は、圧倒的に関西馬優勢だった。そのため重要なトライアルは当然、神戸新聞杯。だが、最近10年、2021...
矢作調教師が掲げる今回のテーマとは日本時間の土曜夜23時25分発走の「愛チャンピオンS」は、日本の3歳牡馬シンエンペラー(父Siyouniシユーニ)が坂井瑠星騎手で、4着に健闘した...
“強敵”の回避で人気集中、高レベルな3歳世代で相手難解紫苑Sがオープン特別からGIII重賞に昇格したのは2016年から。2023年からはGIIとなった。最近10年の秋華賞では、紫苑...
標準タイムを上回る馬は軽視しがたい「札幌2歳S」は2歳初の1800m重賞。大きく広がる未来を展望する重賞であり、1800mになって過去27回、この札幌2歳Sで初重賞を手にした27頭...
いつも『柏木集保土曜メインレース展望』をご覧いただき、誠にありがとうございます。都合により今週分の当コラムは休載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒...
コース実績のあるマコトヴェリーキーに期待日本海Sはかなり特殊なコース形態の距離2200mのため、あまり出走頭数は多くない年が多いが、内回り(最後の直線359m)特有の接戦が多い。そ...
先行力と上がり馬の勢いに期待昨年のこのレースを初ダート挑戦ながら8番人気で勝ったアイコンテーラーは、そのあとダート重賞のトップクラスの常連になった。かつてはダート重賞を6勝もしたイ...
コース替わるも傾向に変化なし?毎年、多頭数で波乱続出(10年間の3連単は6回まで10万円以上)だった内回り1400m戦が、今年は外回り1800mになった。おそらく速くもない流れから...
外回り1800mはベストに近い賞金別定のオープン戦ではあるが、負担重量増は8歳コスモカレンドゥラの「57→58キロ」だけという組み合わせ。ベテランホースもいるが、まだオープンに上が...
前走から斤量3キロ減人気の中心になる5歳牝馬サザンエルフ(父パイロ)は、3勝クラスに上がって以降「3、4、2、6、2、4、2着」。崩れることなく、あと一歩で条件クラス脱出がみえてい...
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