日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
中山の芝2500m持ちタイムはメンバー中で最速タイ馬番決定前にフォワードアゲンが出走を取り消し、史上二度目の16頭立てにはならなかったが、多頭数にならないことが多い長距離2500m...
インヴォーグはオークスで注目か3月に行われる「フラワーC」の出走馬が4月上旬の「桜花賞」で好走したのは、2011年の勝ち馬トレンドハンター(父マンハッタンカフェ)が桜花賞で3着した...
前走好内容のピコローズにも期待牡馬のクラシックに挑戦のスケジュールの変化は大きいが、春の牝馬が選ぶレースも大きく変わった。つい最近まで桜花賞に挑戦の王道は断然「チューリップ賞」だっ...
芝1800mはベストに近い条件中山牝馬Sは同距離だった先週の中山記念と同じで、まだ上昇の見込める4~5歳馬が断然有利。最近10年の連対馬20頭中の16頭を4歳、5歳馬が占める。ただ...
血統が秘めるスピード能力が花開く「オーシャンS」GIIIは、2024年の勝ち馬トウシンマカオ、2022年のジャンダルム、2020年のダノンスマッシュ、2019年のモズスーパーフレア...
舞台相性の良いウシュバテソーロの食い込みに期待今週は重賞レースが多い。中でも22日深夜(日本時間26時40分)にサウジアラビアで行われるサウジカップ(ダート1800m)は世界の競馬...
牝馬クラシックにつながる一戦クイーンカップは2カ月後の桜花賞の前哨戦。だが、最近10年間、このGIIIを経由して桜花賞を3着以内に快走した馬は2022年の桜花賞馬スターズオンアース...
馬体重増なら勝機あり3勝クラスのハンデ戦だが、前走で重賞に挑戦していた馬がいる。サンライズアース(日経新春杯16着)、タイセイフェリーク(アルゼンチン共和国杯3着)、メリオーレム(...
相手関係から勝機は十分人気でも6歳トーセンリョウ(父ディープインパクト)に期待したい。全兄のトーセンカンビーナは、7歳春までオープンで走った。同じく全兄のファルコニアは、6歳まで平...
速い持ちタイムのある馬に注目新設された「小倉牝馬S」は、従来の愛知杯(最近は同じ1月の中京2000m)を引き継ぐ形になった古馬牝馬の重賞。距離、ハンデ戦に変わりはないが、平坦に近い...
軽ハンデの牝馬の台頭に注意中山芝1200mのカーバンクルSは、まだ今年で10回目だが、別定戦だったことが5回。今年と同じハンデ戦が4回あるオープン特別。過去9回、馬券に絡んだ計27...
勝ち馬はクラシックにて苦戦傾向遠く1967年に創設された「シンザン記念」は今年59回を迎えた。至宝とされた五冠馬シンザンの名を現在に伝えるこの重賞には不思議な伝説がある。2001年...
前走は有馬記念の大レコード2分29秒5と0秒7差5歳ホウオウムサシ(父ドゥラメンテ)は格上がり初戦だが、前走は中山2500mを2分30秒2の快時計で完勝している。3週後、同じAコー...
スタミナ戦と好相性ゴールドシップ産駒が中心歴史を誇る「万葉S」は、最近10年間で3回も(21年~23年)本来の京都ではなく、今年と同じ中京で行われている。同じ3000mでも明らかに...
ブラックタイド系の産駒たちにも注目2012年、ゴールドシップがが「共同通信杯→皐月賞」の連勝を決めたのを出発に、この13年間に2月中旬の共同通信杯から、4月中旬の皐月賞に約2カ月の...
昨年覇者のウインマーベルを基準に阪神カップ(今年は京都)には、昨年も出走していた馬が5頭いる。昨年の2着馬グレナディアガーズはこの1400mのGII[1-2-0-0]だった。まだ歴...
鞍上にも恵まれ重賞初制覇なるかハンデ戦の「ターコイズステークス」が重賞に昇格して過去9回。毎年フルゲート(16頭)の牝馬限定戦らしく、この9年間で6番人気以下の伏兵が12頭も馬券圏...
高配当のカギは“ベテラン馬”伝統の「中日新聞杯」は、2000年から2011年まで12月。再び2017年から12月に戻るなど施行時期が変動してきた。かつても傾向は同じだったが、12月...
レース名に呼応するように成績は年長組
昨年の勝ち馬はシンエンペラー「京都2歳ステークス」は2014年からGIIIに昇格した新しい重賞。同じ2014年にGIIIだった阪神のラジオNIKKEI杯2歳Sが、中山で行われていた...
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