日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
波乱の公算大の組み合わせ桜花賞に続くクラシックロードのマイル重賞だが、過去10年、昨年ここを2着したスターズオンアース(父ドゥラメンテ)が、牝馬三冠を「1、1、3着」して立ち位置の...
芝の中長距離で活躍する血統に期待1月の日経新春杯2200m、アメリカJCC2200mのようにランクの高い中-長距離戦は、まだまだキャリアと総合力に勝る古馬が優勢だが、早春S2400...
強力な一族の中でも上位の切れ味を誇るGIIランクの日経新春杯は「6歳-6歳」、東海Sも「6歳-6歳」。アメリカJCCは「5歳-6歳」の決着になり、出走数が少ないとはいえ、ランクの高...
2000mで3戦3勝、人気でも逆らえないまだまだ5歳以上の古馬ががんばっている3勝クラスだが、ここはハンデ戦。例年より4歳馬の出走頭数が多い。たった3頭だが、それでもいつもの年より...
レベルの高さを発揮できるか1月のハンデ戦として行われるようになって過去7回、もっとも成績がいいのは5歳馬の【4-3-2-34】。ベテランの成績がいいわけではなく、つい2週間前まで上...
桜花賞路線での重要度が戻っており、この中に…距離、時期など変遷はあるが、このレースの前身は12月に行われていた「テレビ東京賞3歳牝馬S」1600mになる。第1回の勝ち馬はエルプス、...
5歳以上でもまだ変わる可能性がマイルの「京都金杯」の直後のLレース。京都金杯より多少ともメンバーのレベルは低いことが多い。4歳馬の出走は少ないことも関係し、最近10年の連対馬20頭...
古豪や成長中の馬など、強敵は多数だがキンシャサノキセキ(09年、10年連勝}、サンカルロ(09年2着同着。11年、12年連勝)、リアルインパクト(13年、14年連勝)を筆頭に、ガル...
善戦した素質がそろそろ全開するはず重賞に昇格する以前のオープン特別時代を含めて過去10年、連対馬20頭中18頭までを若い「3-4歳馬」が占めている。この時期だから当然か。5歳以上馬...
祖母譲りのタフな特徴で活躍に期待中京のハンデ戦の中日新聞杯は、2017年から12月に移って明らかに若い3歳、4歳馬優勢の傾向だが、ベテラン組にもまだまだ侮れない馬がいる。6歳カント...
この5年間の勝ち馬はすべて「3歳、4歳」馬だ。日曜の「チャンピオンズC」と勘違いしそうなレース名だが、こちらは2020年の勝ち馬3歳レイパパレや、2018年-2019年(3歳-4歳...
切れるタイプ向きの舞台設定が予想の鍵に2014年から重賞となった京都2歳Sは、この世代初の2000m重賞。それもあってか、2014年シュヴァルグラン「ジャパンC、阪神大賞典」、20...
目につくのはハーツクライ系産駒の3頭翌年の牡馬クラシックの「カギを握る馬。能力基準となる馬」を輩出するレース。かつて「東京芝1800mに展開いらず」の金言があったが、坂のある直線の...
のちのGI級のスピード馬がでる出世レース今週は3場で4つもの2歳特別戦が組まれているが、阪神のGII重賞「デイリー杯2歳S」は重要。昨年の勝ち馬は、次週のマイルCS出走予定の3歳セ...
ファンタジーSの方が出走の意味は大きいと思えるが…東京の「京王杯2歳S」には、「ファンタジーS(同じ1400mの阪神の牝馬限定戦)」にも登録していた牝馬が、こちらに5頭も回ってきた...
マイルCSと結びつくレースだったが…マイルCSと結びつくレースだが、最近20年に範囲を広げても、2010年にエーシンフォワードがこのレース8着からマイルCSを勝っているだけ。2着、...
若手が一歩リードしているが…この時期の古馬重賞らしく、若いグループとベテラン勢が入り混じるが、過去10年、3歳馬が4勝、4歳馬も4勝。5歳以上馬は2着、3着の数では見劣らないものの...
Hペースになる可能性は低い4歳牝馬ソダシ(父クロフネ)は、これまで3勝したGIを中心に芝のレース【7-0-0-3】。快勝するか、完敗か両極端の成績。2400mのオークス8着は距離の...
いつも柏木集保『土曜メインレース展望』をご覧いただき、誠にありがとうございます。都合により京都大賞典分の当コラムは休載とさせていただきます。読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが...
過去の好走馬には名を挙げた馬が多数まだ歴史の浅い重賞だが、昨年3着のスタニングローズは、のちのオークス2着馬で、次週の「秋華賞」の有力馬。2020年の勝ち馬ステラヴェローチェは、や...
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