日刊競馬編集長・柏木集保による土曜日メインレース予想!
柏木集保
日曜の京都のアンタレスSは賞金不足だったため、こちらに回ってきたカネツフルーヴの逃げがポイント。スローに落として良さの生きる馬ではなく、気分良く自分でポンポン飛ばさないとモロい。乗...
ずっとスランプのようにみえるが、5歳の今春、デキは素晴らしく良くなっているイーグルカフェを狙う。控えめでも軽快に動くため前走は調整の失敗。明らかに太かった。今回はビシビシ追っての直...
まだ未知の部分を大きく残す馬がいる。エストレーノは前走、同じ日の古馬G1フェブラリーSを上回る46秒1-58秒3のハイペースだった。フェブラリーSは46秒8-58秒8。もちろん後半...
人気の割れる大混戦。まだ底をみせない東のディバインシルバーあたりが強気に飛ばしていくと、一転二転がありそうだ。キタサンチャンネルを狙う。ダート2戦2勝は、これは新馬と500万を連勝...
注目のチアズシュタルクは、前々走のシンザン記念で目下クラシック候補No.1のタニノギムレットと、わずか半馬身差の2着だった。共同通信杯を制したあと、この中間もすこぶる順調。さらにパ...
一度リズムを崩しかけた牝馬の評価はきわめて難しい。ブリガドーンの前走は、いかに男馬相手だったとはいえ、ちょっと負けそうもない相手に完敗だった。その前走、男馬のトップにも近いローマン...
大きな鍵を握るのはレースの流れだろう。2週間前に1分45秒4の快レコードが記録された中山1800mだが、ここはどうみても速い流れになるとは思えず、伏兵の出方しだいではスローになる公...
今年の3歳牝馬陣は、決してレベルは低くないが抜けた馬はなく、いまのところ大混戦ムード。桜花賞の最大のポイントレースを迎えたが、まだ勢力図の一転二転はある。タムロチェリーのペリエ騎手...
今年の3歳クラシックは牡馬がとくに盛り上がりそうだ。来週の弥生賞に注目馬がドッと出てくる予定だが、その一戦だけで勢力図が見えてくるとは思えず、非常に比較の難しい興味あふれる皐月賞に...
難しい時期にある重賞で、もう桜花賞の出走権確保の賞金があったりすると、ここはパスしたほうがいい場合が多い。桜花賞まであと2ヶ月。いまピークだったり、ここを押せ押せのローテーションで...
イカルスドリームは先行しても差す形になってもちょっと詰めの甘いタイプ。そのため東京芝は[0-0-3-4]。まだ連対したことがない。しかし、東京芝1600mには1分32秒9(3着)の...
カムバックしてきた注目馬はいるが、ここは順調に来ている強みと、いま本格化している上昇度で断然ゴーステディ。前走の中山金杯2000mは、59秒3-59秒8のラップで1分59秒1。変に...
この東京1400mに1分22秒0のレコードを持っている5歳アッミラーレが軸だろう。そのレコードを出した当時はたしかに走りやすい馬場で、他のレースも時計は速かったが、この馬は当時がま...
今週は移動柵が外され、最内のA1コースで行われる。内ラチの方が13mも広くなった。これだけ芝のいい部分に幅があるから、各馬に有利不利はなく、みんな内の13mの部分を走ることになる。...
人気の中心でも、武豊騎手のタニノギムレットの評価を間違えない方がいい。極めて力強く、かつパワフルなストライドは、とてもまだキャリア2戦の3歳馬とは思えず、このままうまく成長してくれ...
珍しく今季は順調に使えるフリーウエイハートから入る。このクラスのハンデ戦でまして短距離とあれば、ほとんどの馬にチャンスのある混戦。また、12月9日の中山アクアラインSで「32.8秒...
長期休養明けをひと叩きした5歳カネツフルーヴから入る。ここまでダートは8戦して[3.3.1.1]。すでにこの1600万条件は昨年の春、小倉ダート1700mを1分45秒0のレコードで...
みんな1つ年齢が加わった。急に年をとったわけではないから、6〜7歳馬も侮ってはいけないが、4歳馬断然有利がパターン。勢いと上昇度で上回るうえ、ハンデにも恵まれるからだ。特に今年の新...
G3でも最近の2歳戦の最大のポイントレースがこの2000m。クラシックを展望するグループは朝日杯の1600mではなく、こちらに目標を定めることが多い。もちろん人気だが注目はアドマイ...
馬場コンディションと今年のメンバーから勝ち時計は1分08秒3〜4とみる(昨年はトロットスター、ブラックホークのG1コンビで1分07秒9)。1分08秒3〜4とすると、考えられるレース...
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