「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
◆高速馬場になると○○指向の血統馬が穴を出しやすく…先週の天皇賞も、傾向通りにカレンミロティックが大穴を演出しましたが、それより唸らされたのが武豊騎手と馬主の牝系力ですね。天皇賞を...
◆芝2000m重賞でも勝負できるスピードのプラスαが重要皐月賞のディーマジェスティ、福島牝馬Sのマコトブリジャール、マイラーズCのダノンシャーク、フローラSのアウェイク。この4頭に...
◆ニジンスキーが強調されてしまうのは福島ではいいことです先週の皐月賞はローカル血統に夢を託しましたが、見事ディープ産駒が1〜3着。キンカメが4、5着。改めて「バブルの血」を「モダン...
データA[2-0-2-13]データB[0-2-1-13](1着、2着、3着、出走数の順)データAはディープインパクト産駒の弥生賞の成績。データBは皐月賞の成績。同じコースなのに随分...
◆ディープとは「真逆」ともいえる過激なローテーションのほうが…「血統はすべての予想ファクターに深みとコクを与えるツール」「ローテーション」も血統によって真逆とすらいえる傾向を示しま...
◆トータルでは「単勝」よりも「3連単1着固定のフォーメーション」の方が断然お得高松宮記念当日の中山最終は、「競馬血統研究所」でも放映された「サウスヴィグラスの法則」に該当するラブミ...
◆母母父に欧州の名血を隠し味に潜ませる馬が走るのも当レースの特徴「過去1年の芝1200mのリーディング種牡馬はサクラバクシンオーなんですよ」と言うと「えっ。まだバクシンオーなの?」...
◆ゼンノロブロイ産駒にとっては今まで以上に能力を発揮しやすい条件フラワーCはゼンノロブロイ産駒に相性の良いレース。当レースには産駒が7頭出走。4頭(サンテミリオン、コスモネモシン、...
◆フィリーズレビューは米国産のマル外が走りやすいレース。ならば…フィリーズレビューは、2011年以降のJRA芝重賞でマル外馬が馬券になった回数が最も多いレース。2014年はエスメラ...
◆小倉芝1200m最大の血統の特徴はディープインパクト産駒が…中山記念は1〜3着馬はすべてノーザンファームが生産、育成をした馬。4着もノーザンファーム生産馬。阪急杯も唯一出走したノ...
◆最高レベルの距離ではないので「リピーター」が出やすくなる条件今週の日曜重賞は阪急杯と中山記念。芝1400mと1800mで行われる重賞競走ですが、いずれもJRAの芝GIレースが行わ...
◆過去10年のフェブラリーS連対馬の90%が距離短縮いわゆるデータ派にはかなり有名な話ですが、過去10年のフェブラリーS連対馬20頭のうち18頭が前走1700m以上に出走していた「...
◆「サンデー系の上位種牡馬、内有利」今週も、馬券の楽しみは東京芝1400mや1600m、小倉の芝がメインになりそうです。先週の当コラムでは「東京芝1400mは特に内有利が続くはず」...
◆「雨が降った後の東京芝は内から乾き、内が伸びる」「雨が降った後の東京芝は内から乾き、内が伸びる」一部馬券ファンの間では、もはや常識とすらなりつつあるこの馬券格言。先週末の東京芝は...
◆ダートの期待値も優れているスクリーンヒーロー昨年の年度代表馬モーリス、有馬記念勝ち馬ゴールドアクターの父はともにスクリーンヒーロー。今後は、種付け頭数も増え、繁殖の質も上がり、今...
◆先週までの流れを重視すれば、ステイゴールドとロベルト系に注目せずにはいられません京成杯を優勝したプロフェットの父はハービンジャー。そして管理するのは池江調教師。昨年のベルーフに続...
◆牝馬限定戦は特殊だからこそ馬券に役立つ血統の傾向も明確「特殊条件、特に人気薄で走る馬は血統の傾向が出やすい」ことは何度も書いていますが、芝2000m以上の牝馬限定戦はわかりやすい...
◆強そうなディープ産駒は、おさえとく方が得策年明けの競馬がはじまりましたが、競馬は延々と続くもの。年末の「流れ」を汲んで年明けの馬券を買うことが血統馬券の基本的なルーティーンです。...
明けましておめでとうございます。毎週水曜日更新の『血統ビーム的傾向と対策』は、今週の開催にあわせて1月8日(金)18時更新とさせていただきます。来週より、通常の水曜日更新となります...
◆外枠に入った馬は能力以上に配当がつくことも間違いない昨年の有馬記念は最初に希望枠順を引き当てたジェンティルドンナが4番ゲートを希望して1着。2番目のトゥザワールドが6番ゲートを希...
421〜440/692件