「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
「昨年からの阪神芝1800mは、ディープインパクト産駒が全体の勝ち星の25%以上。勝ち星数は2位に3倍近く差をつけています。昨年の当レースも1-3位はディープインパクト産駒。今年も...
昨年、産駒がデビューしたチチカステナンゴは非常に個性的な種牡馬です。阪神、京都、新潟芝外回りコースは、いずれも産駒がのべ30回以上出走して未勝利。東京芝も44回出走して1勝。(3コ...
昨年はドル箱コースだった新潟芝1400m。このコースで今年の夏もボロ儲けする目論見を立てていたのですが、8月の中盤以降は勝負レースに1つしか選びませんでした。(その1つのレースも昨...
先々週に引き続き、先週の函館芝も反主流馬場。キーンランドCの走破タイムも1分11秒7と通常の1200m重賞よりも4秒近く遅い走破タイムでの決着となりました。反主流馬場になれば、馬券...
「反主流の馬場」になれば「反主流の血統が走る」いつも書いてきたことですが、先週日曜函館芝は9レース(定山渓特別)の勝ち馬はサムライハート産駒。2着はフサイチコンコルド産駒。10レー...
先週末は、ホームページで公開している勝負レースは6レース。このうち4レースは函館芝のレースを選びました。週中の雨の影響で、さらに重い馬場になり「極端な傾向が出る」馬場状態になること...
先週の小倉記念はトニービンの血を持つ馬に注目しましたが、ホームページで公開している予想でもトニービンの血を持つメイショウナルトを本命にして的中。推奨文には「穴人気は承知の上で本命」...
過去5年の小倉記念でトニービンの血を持つ馬はのべ12頭で6頭が馬券に。勝率25%。複勝率50%。単勝回収率は770%。複勝回収率は360%。2007年はただ1頭の出走馬サンレイジャ...
アイビスSDの舞台、新潟芝1000mは父サンデー系よりもノーザンダンサー系のほうが、的中率、期待値ともに高いコース。父サンデー系は勝率3%、複勝率11%。単勝回収率35%、複勝回収...
中央コースでは名血にはなれないものの、たとえば「欧州ならスタンダードな配合」といった名血の期待値が上がりやすいのが函館芝の特徴といえるでしょう。先週の函館記念はホームページで本命に...
広いコースのGI競走はディープインパクト産駒をどう買うかのゲームになりつつあるだけに、ハンデ戦の小回りコースこそが、血統をちょっと嗜んでいたことの有り難さを実感できるレースなのかも...
結果的に「強い競馬をしたのに馬券にならず」という馬を本命にするのは、馬券プレイヤーとしては最大のミスではないでしょうか。「どんなに強い競馬をしても馬券になれない馬」を選ぶのは、馬場...
宝塚記念は、馬力型のステイゴールド産駒にとっては格好の馬場となり、ゴールドシップが圧勝。今年を含め5年中、4年でステイゴールド産駒が宝塚記念を勝利しました。宝塚記念がステイゴールド...
先週は6月16日の函館4レースの未勝利戦の3連単991倍をホームページで公開している勝負レースで的中。5月〜6月の通算回収率も200%を越えたのは「この時期ならでは」の下級条件、特...
今週から函館競馬がはじまります。函館芝1200mは、日曜の函館SSも含め6鞍組まれています。このコースも、クラスを問わない傾向と、クラスによって変わる傾向があります。最近の平場の傾...
今シーズンの東京芝は、ホームページで公開している勝負レースで10万以上の馬券を2週連続で当てたように、パターン買いの戦術(期待値の高い馬柱、血統のパターンを買い続ける方法)は、平場...
サンデーサイレンスの直仔が出走していた一昔前「安田記念はサンデーは消し」という馬券格言がありました。安田記念にサンデー直仔はのべ31頭、44回出走しましたが、勝利したのは2007年...
先週のオークスは、ディープインパクト産駒の中では最も重い印を打ったエバーブロッサムがディープ産駒では最先着。最も薄い印にしたレッドオーヴァルは17着。今年のGIシリーズでは4度本命...
ディープインパクトは、昨年のオークスでも産駒が1、2着。東京芝2400mも首位種牡馬。桜花賞でも2頭しか出ていない産駒が1、2着。今年のオークスもディープインパクト産駒を買えば、ま...
先週のNHKマイルCは勝ち馬のマイネルホウオウ、2着のインパルスヒーローはいずれも4コーナーでも2桁位置取りの後方待機馬。9レースの湘南Sも1〜3着馬はすべて中団よりも後方の位置取...
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