「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
「凱旋門賞を勝った馬は、JCを勝てない」逆に「JCを勝った馬は凱旋門賞を勝てない」もはや世界の馬券格言ともいえる、この格言が成立するのはJCと凱旋門賞では同じ芝2400mでも「まっ...
昨年のマイルCSは「父も母父もサンデー系ではない馬」が1−3着を独占。サンデー系の持ち味である「芝中距離での伸び」が要求されづらい適性のレースだったことはもちろん大きな原因のひとつ...
今年の京王杯2歳Sは、血統面でも興味深いメンバーになりました。netkeiba.comの予想オッズ1、2人気のマイネルエテルネル、エーシントップはいずれも外国産馬。マイルよりも短い...
菊花賞に強いダンスインザダークと同配合の弟(全弟)トーセンダンス産駒のユウキソルジャーが穴を演出したのは記憶に新しいですが、似たようなシステムで穴を連発しているのが、今年の福島芝で...
2008年の天皇賞秋を勝利したカンパニーの父はミラクルアドマイヤ。トニービン×サドラーズウェルズの重厚なスタミナ血統です。ところが、カンパニー自身は芝2200m以上の重賞勝利実績は...
今年の春GIの牡馬2冠は、いずれもディープインパクトとステイゴールド産駒の1、2着。皐月賞はステイゴールド産駒のゴールドシップが1着。2着はディープインパクト産駒のワールドエース。...
秋華賞は、下に挙げた2つのポイントのいずれかに該当する馬が毎年のように好配当を演出します。・夏の1000万条件を勝ち上がった馬・オークスで
ホームページ「ブラッドバイアス血統馬券プロジェクト」の出馬表には、全出走馬の系統が表示されていますが、今年から「エーピーインディ系」をボールドルーラー系から独立させて表示しています...
過去4年のスプリンターズSの勝ち馬の父は、クロフネ(カレンチャン)、エンコスタデラゴ(ウルトラファンタジー)、キングヘイロー(ローレルゲレイロ)、クロフネ(スリープレスナイト)いず...
9月17日の中山6レース。このレースはホームページで公開している予想で◎エスキナンサス(4着)○アンマリアトーレ(3着)▲マニッシュスマイル(1着)としました。ゴール直前までは余裕...
先週のセプテンバーSはニシノステディーが1分6秒9のレコードタイムで勝利。同馬の父はグランデラ。チーフズクラウンの系統馬。マイネルキッツ、ビービーガルダンを出したチーフベアハートも...
夏競馬の終盤は新潟芝1400mの連投でした。前2週は、ホームページで公開している予想にて、新潟芝1400mを3レース勝負レースに選択したのですが、すべて的中。朱鷺Sでは15万馬券を...
8月26日の新潟7レースは、ホームページで公開している勝負レースに指定し、ガリレオバローズを本命にしました。同馬の父はネオユニヴァース。最近、ネオユニヴァース産駒の初ダートはおいし...
先週の北九州記念。予想は虚しくハズレたわけですが「終わってみれば」血統を重視するプレイヤーとしては痛恨の結果となりました。勝ったスギノエンデバーは母父ブライアンズタイム。2着のシゲ...
7-8月の種牡馬ランキング(芝)はディープインパクトが断然の首位。37勝を上げ、2位のキングカメハメハ(12勝)に3倍以上の差をつけています。ディープといえば、人気での勝ち星比率が...
先週は、札幌芝1500mを土曜、日曜と1レースづつ勝負レースに選び的中。いずれも「ベタ」な血統戦術が決まりました。8月5日の札幌6レースは1着がゼンノロブロイ産駒のシーズンズベスト...
クイーンSは競馬総合チャンネルで注目馬に上げ、ホームページで公開している予想で本命にしたラブフールが10人気で2着。1着のアイムユアーズはファルブラヴ産駒。先日の函館記念もファルブ...
先週の札幌芝は「前走ダート経験馬」が18頭出走。5頭が馬券になり、複勝率は29%。単勝回収率が158%。複勝回収率は201%馬券にはならなかったものの、12人気、7人気で4着の馬も...
血統を馬券に活用する場合、馬柱を見ただけでは「走るのかなぁ?」と不安になるぐらいの馬だけれども「血統は最高の馬」を選ぶ方が、結果的に期待値は上がるようです。たとえば、昨年のアイビス...
2歳限定戦の芝1200m競争は、現在主流のサンデー系のリーディング上位種牡馬とはまったく異なる適性が要求されます。このため、クラシックとはまったく異なる種牡馬の産駒が多数出走し、馬...
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