「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
サドラーズウェルズは、同じレースでまとめて上位に走ったり、同じ競馬場、コースで連続して馬券になる傾向が特に強い血統です。先週の福島芝1800mは、土曜日の6レースでサドラーズウェル...
今年の2歳新馬戦では、クロフネ産駒が3勝と現在リーディング首位タイ。特徴的なのは、3勝すべてを芝の1200m以下で上げていることです。「クロフネ産駒は芝でこそ」「クロフネ産駒は仕上...
昨年の宝塚記念を6人気で勝利したアーネストリー、一昨年に8人気で勝利したナカヤマフェスタ、09年2着のサクラメガワンダー、08年5人気で勝利したエイシンデピュティの戦歴には2つの共...
先週の函館芝1200mは、馬券になった馬18頭のうち14頭は3コーナー7番手以内の馬。80%近くを占めたことになります。先週の函館芝1200mは3コーナーでは中段より前の好位に位置...
6月3日にホームページで公開した推奨レースは、阪神2レースと阪神8レースの2レースのみ。阪神2レースでは本命のアクシーバンダムが単勝22倍で勝利して3連単19万2190円を的中。阪...
今年の安田記念に出走を予定しているグロリアスデイズは、ジョン・サイズ師の管理馬。今年も香港のリーディングトレーナーを独走中で、安田記念でもアルマダを2着に走らせています。日本でリー...
翌週の安田記念は、2008年のダービーを12人気で2着のスマイルジャック、10年のダービーで勝ち馬とクビ差2着のローズキングダムがエントリーしています。昨年の安田記念は09年のダー...
桜花賞がオークス同様、直線の長いコースで行われるようになった07年以降は、桜花賞組がオークスで馬券になるのはオークスで4着以内の馬がほとんどです。桜花賞同様、オークスは上位の脚を使...
前開催の中京芝は、高速馬場にならないように意図的に芝丈を長くした。と思ったのですが、じゃあ、今の京都芝の異常な高速馬場は何なんでしょうか。結局、JRA全体として、レコードが出ないよ...
昨年のNHKマイルC勝ち馬グランプリボスは、1000m通過タイムが推定58.2秒。一昨年の勝ち馬ダノンシャンティは57.9秒。3年前の勝ち馬ジョーカプチーノは57.7秒。過去3年の...
先週のコラムにも書きましたように、Bコースに変わった先週の福島芝は、内枠のアドバンテージは薄れ、タフなタイプの差し馬が人気薄で次々に馬券になりました。ステイゴールド、ジャングルポケ...
先週までの福島芝コースは、セオリー通り「内枠有利」の傾向が出ていました。馬番1-6番に入った馬は勝率10%複勝率が27%。一方で、7番より外の馬は勝率5%で複勝率は15%。6番より...
現3歳世代がデビューする前の昨年春。当コラムでも「2世代目(現3歳)のディープ産駒はもっと良い」と書きました。その予想通り、いや予想以上に、ディープ産駒は馬券の面でも快進撃を続けて...
直線も長くコーナー2つの外回りコースで行われるようになった07年からの桜花賞は、旧来の小回りコースで行われていた桜花賞とは馬券になる馬の傾向が大きく変化しています。外回りコースで行...
新装中京芝コースは、オーバーシードの洋芝を長めに設定したこと、毎週末のように降った雨、ゴール前の坂などの影響により、時計のかかる馬場で終始行われました。今後、同じような傾向が続くと...
今開催の中京芝は「ダート勝利実績のある馬」を中京芝1600m以下で買い続けた場合、複勝的中率26%。単勝回収率167%。複勝回収率166%。3週連続のプラス収支と非常に高い期待値を...
中山芝1800m重賞は、今年の3月10日まではキングカメハメハ産駒が連対したことがありませんでした。中山記念も1人気のトゥザグローリーが人気で消えましたし、カフナ、ローズキングダム...
JRAの馬場情報によると、先週の中京の芝は水分を含んだ馬場状態に加え、オーバーシードされた洋芝の長さが14〜18cm(中山よりも4cm以上長い)ゴール前200mには、急坂もあるコー...
競馬予想でデータを活用する場合、なるべく「新鮮」なデータから「傾向」を読み取った方が結果的には正解する確率は上がるのではないでしょうか。過去のデータは、どんなに数を揃えたところで「...
ハンデ戦は、斤量が重い馬ほど的中率、回収率は上昇します。しかし「特定の条件」においては、斤量の軽い馬が圧倒的に有利になります。先週のダイヤモンドSは斤量55キロの馬が1〜3着。同じ...
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