「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
過去5年のフェブラリーSは、「当日4人気以内」で「前年末のジャパンCダート」に出走した馬は複勝率77%。複勝回収率130%。5年連続で3着以内馬が2頭馬券になっています。該当馬の複...
先週の東京新聞杯は、競馬総合チャンネルで注目馬に上げたガルボ、コスモセンサー、ヒットジャポットが1-3着を独占。根岸Sに続き推奨馬3頭だけで1-3着を独占しました。ホームページで公...
たいていの場合、出走馬のほとんどは、当該距離に対して適性のある血は持っています。馬券においては血統を活用する場合、プラスαでどんな血を持っているかが重要になる局面も多いのです。根岸...
netkeiba.comには、便利なページがたくさんあります。(決してコラムが打ち切りにならないようにヨイショするわけではありません)競走馬を検索すると、血統表が見られる機能も便利...
1月の小倉芝は、12月の「阪神芝で3〜9着に敗れたパターン」に該当する馬の期待値が例年高くなります(といっても、1月に小倉芝が行われるのは昨年と今年だけですが)先週の小倉の芝に出走...
昨年のドバイワールドCを優勝したヴィクトワールピサは、先日種牡馬入りを発表されましたが、シンジケートは12億円とのこと。「もしも」今年リニューアルオープンされる中京競馬場にオールウ...
今年のGIレースも有馬記念を残すのみとなりました。しかし、有馬記念の後には、阪神、小倉の11レース。そして各場の最終レースも残っています。有馬記念の傷口を少しでも和らげるため…いや...
朝日杯FSが3週目に行われるようになってから、今年で4年目を迎えます。2007年までは朝日杯FSは開催2週目に行われていました。しかし、3週目に行われるようになった08年以降は、馬...
レースやコースによって「素直な馬柱の見方」をするか「ヒネッた馬柱の見方」にするかを使い分けるのは、期待値向上には効果的です。たとえば、先週のステイヤーズSは、ホームページで公開した...
デインドリームは、JCでは、適性の差もあり、日本のGI未勝利馬たちにも先着を許しました。中山ならばもっとパフォーマンスを上げるはずですから有馬記念では面白いでしょう。と、有馬に出な...
ジャパンカップに出走する凱旋門賞馬デインドリームの父ロミタスはニジンスキー系の種牡馬。日本の芝では、ローカルを得意とする系統です。日本の芝2000m以上での、ニジンスキー系種牡馬の...
過去3年のマイルチャンピオンシップで馬券になった日本馬は8頭。このうち、レース前までにマイル重賞を勝利していたのは、ダノンヨーヨーとカンパニーの2頭のみでした。3着以内馬の、レース...
あたりまえの話ですが、オッズが馬を走らせるわけではありません。しかし、エリザベス女王杯は単勝オッズ別成績にわかりやすい傾向が出ています。過去10年のエリザベス女王杯で、単勝1人気に...
ジャングルポケット産駒は、距離別成績に独特の傾向を見せます。およそ1年の距離別成績を調べると、芝2000mでの勝率は11%。芝2500mも12%と長距離で優秀な成績を収めますが、芝...
天皇賞(秋)は、宝塚記念の着順を軽くヒネった結果になりやすいことも注目したい傾向です。2年前の天皇賞は、宝塚記念で4着だったカンパニーが1着で、2着は宝塚記念で5着だったスクリーン...
秋華賞はキョウワジャンヌ本命で的中してしまいました。先週のコラムで書きました、最近のトレンドを考慮した結果です。ただ、競馬総合チャンネルでもキョウワジャンヌの他に推奨したアカンサス...
昨年の秋華賞はアパパネが三冠を達成したわけですが、個人的にはアパパネにはさんざんひどい目に遭わされました。アパパネを軽視し続けたからです。アパパネを評価しなかった最大の理由は、母が...
先週の中山芝1200mも、全部の馬の単勝を買っても単勝回収率は163%、複勝回収率も96%。開催を通じての単勝回収率は108%で複勝回収率は105%。先週のコラムにも書きましたよう...
今開催の中山芝1200mは、全部の馬を買った場合の複勝回収率が108%。全部の馬を買ってもプラスになるのは、当然人気薄が走っているからです。また、複勝6〜10人気の馬も的中率24%...
「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」など、日本には「季節ならでは」の楽しみがたくさんありますが、日本の競馬も「この季節にしか楽しめない」レースが存在します。また、その時期ならで...
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