「血統ビーム」の提唱者・亀谷敬正が今週末に向けた血統的ポイントを伝授!
亀谷敬正
日曜には東西で3歳重賞が行われます。そこで、今年の3歳世代の種牡馬別成績を改めて振り返りましょう。まずは、芝のレースでの勝ち星ランキングです。首位種牡馬はディープインパクト。先週ま...
先週のWIN5はキャリーオーバー。今週から秋競馬も開幕しますので、WIN5は最高売り上げを更新することも十分に予想されます。WIN5はほとんどのレースが1000万以上の上級条件で行...
先週の小倉芝は、最近の芝馬場の特徴ともいえる「開催が進むほど高速化する」馬場の影響もあり、3コーナーでは中段より前に位置していない馬、特に中枠より外の枠で前につけていない馬はほぼ連...
先週の札幌芝の新馬戦は「種牡馬の基本特性を利用して穴を狙う作戦」がよく決まりました。…何を書いているか、よくわからなくなりますので、順を追って振り返りましょう。8月20日の5レース...
先週の新潟芝1400mは4レース行われ、馬券対象馬12頭のうち、6頭が7人気以下の人気薄でした。10人気以下の超人気薄が、3頭も激走しているのは「スタンダード(標準的な)能力とは異...
函館2歳Sはファインチョイスが優勝。父は新種牡馬アドマイヤムーンです。競馬総合チャンネルでコラムにも書きましたが、アドマイヤムーンは海外のドバイデューティフリーや重い馬場で行われた...
小倉記念は15人気で2着のキタサンアミーゴ、8人気で3着のリクエストソングはいずれも母父トニービン。今回の出走馬で母父トニービンの馬はこの2頭だけで、父にトニービンの血を持つ馬も1...
今の中央競馬で、種牡馬ランキング上位を獲得するには「芝1600〜1800mへの適性が高い種牡馬」「直線が長くスピード馬場への適性が高い種牡馬」が有利です。当然ながら、マイル〜中距離...
7月16日の京都4レースはホームページで本命にしたビューティーモズが単勝37.3倍の高配当で勝利。3連単69,440円が的中しました。ビューティーモズの父はネオユニヴァース。同馬は...
改めて書くことではないかもしれませんが、新潟芝1000mは他の芝1200mのコースとは異質の適性が要求されます。過去2年間の勝ち星ランキングを見ても、10位以内の種牡馬のうち、スウ...
先週の中山芝は、連対馬22頭すべてが4コーナーで6番手以内の馬。4コーナーで6番手以内に位置できる馬がわかれば、馬連は的中したも同然といえる馬場状態でしたが、競馬の予想はそこまで簡...
「その時期ならではの馬場の傾向」をツカむには、リーディング上位の種牡馬よりも、リーディングが上位ではない種牡馬が複数馬券になっている傾向に注目する方が分かりやすいケースは多々ありま...
血統を馬券に活かす場合は、リーディング上位で期待値の高い種牡馬を狙う正攻法も効果はありますが、「リーディングは上位ではないけれども、期待値を狙う種牡馬」を狙うことも効果的です。勝ち...
函館の芝1200mで行われる未勝利戦、500万条件は、とにかく人気薄を狙うことの期待値が高いコースです。昨年の函館芝1200mの未勝利戦、500万条件で4人気以下の単勝と複勝を買っ...
先週は、阪神芝1400m以下で4レース行われましたが、1人気以外の人気薄で勝利した3頭はグレイソヴリン色が強い種牡馬の産駒でした。6月4日の阪神12レース(阪神芝1400m)を4人...
芝の道悪馬場、水分を含んだ馬場にも様々な種類があります。ザックリ分類すると「滑る馬場、滑らない馬場」と「ダート指向が強い馬場、スタミナで差す馬場」の2通りに分けることができます。つ...
オークスはエリンコートが優勝。先週のコラム、競馬総合チャンネルでのエリンコートの推奨理由にも書きましたが、オークスは血統的にはスプリント適性の高い差し馬が走りやすいレースです。エリ...
ディープインパクト産駒はやっぱり「持っている」これが、率直な感想です。2008年世代のGIレースは、これまで5レース行われました(阪神JF、朝日杯FS、桜花賞、皐月賞、NHKマイル...
NHKマイルCはグランプリボスが快勝。07年から先週までサクラバクシンオー産駒は芝1600mで22勝していますが、このうち9勝は母父サンデーサイレンス。年々高速化する馬場状態と母父...
NHKマイルCはスプリント指向の強いタイプが走りやすい傾向のレースです。過去5年のNHKマイルCにて3着以内に走った馬の距離別成績を調べると、1200mでは25勝で勝率27%。16...
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