日本ダービーの実況を16年間担当した長岡一也が競馬と人生観を語る
長岡一也
斤量差にアドバンテージがある3歳馬に注目毎年海外からの強豪が参戦するようになったジャパンCだが、外国馬が勝ったのはずっと以前、2005年のアルカセットまでさかのぼらなくてはならない...
同世代牝馬のアスコリピチェーノにも注目連覇の偉業に挑む7歳馬、史上9頭目の春秋マイルGI制覇を期す4歳馬、GI3勝目に燃える充実の4歳牝馬、資質を開花させこの舞台にたどり着いた6歳...
今年4度目参戦のライラックにも注目エリザベス女王杯はこの2年、1番人気に3歳馬がなっていた。この2頭は明暗を分け、2年前のブレイディヴェーグはキャリア5戦目で古馬混合のGIを制覇し...
過去5年、勝ち馬の前走距離に共通点あり東京競馬場の直線の坂下に発走地点があり、この坂を2度越えてゴールするというタフな舞台となっているアルゼンチン共和国杯。長距離向きのスタミナが、...
宝塚記念組にも注目ずらりGIウイナーが揃い、秋の天皇賞は今年も豪華な顔ぶれとなった。昨年は世代を超えたダービー馬同士で決着していたが、今年はどんな結果を想定したらいいのか。この7年...
前走トライアル好走組から見極める皐月賞馬もダービー馬も出ていない今年の菊花賞だが、それだけでなく、春のクラシックに出走した馬が4頭しかおらず、そのうち両方に出た馬が2頭しかいない。...
穴にはトライアル組から可能性を探る“実り多き秋”に関連した言葉と言えば、“天高く馬肥える秋”が思い浮かぶ。とにかく、気候が良ければ快適な気分にさせてくれる言葉でもある。この馬肥える...
前走を差し切って勝利したエコロアルバに期待今週は3重賞、いずれもがこの秋の可能性にかけて出走してくる。まずは、2歳馬のマイル戦サウジアラビアRCだが、過去の出走馬にはその後の重賞ウ...
毎日王冠は唯一の世代に注目今年のダービー馬クロワデュノールがいよいよ凱旋門賞に出走するときがきた。日本ダービーを勝ったその年にヨーロッパに向かったことで、シリウスシンボリを思い出し...
前哨戦のセントウルS組にも注目いずれ劣らぬ快速揃い、秋のスプリントチャンピオンをと準備を続けてきた成果が問われるときがやってきた。中山芝1200米は、ゴール前の高低差2.2米の急坂...
今年も日本ダービー組が中心か今年のダービー馬クロワデュノールが凱旋門賞に向け順調に始動したことで、本番での戦いぶりが楽しみになった。ロンシャンでの始動戦を勝ったことで、叩き良化型の...
菊花賞を見据えた動きに注目秋競馬が一気に華やいできた。オークス馬に皐月賞馬がターフに登場することで、ローズSもセントライト記念も、いよいよ残るタイトルをという思いが強く伝わってくる...
セントウルSは1番人気馬が堅実かいよいよ秋競馬の開幕、大目標に向け好発進をと熱戦が始まった。中でもGI優先出走権のかかる紫苑SとセントウルSでは、是非有力馬にめぐり会いたい。秋華賞...
シリーズチャンピオンの座につくのはサマー2000シリーズはこの3年、規定の13ポイント以上かつ1勝以上を挙げた馬が出なかったため、チャンピオン該当馬が出なかった。今年はすでに2頭が...
新潟マイル攻略のカギは“末脚の持続力”時折、後のGIウィナーを誕生させてきた新潟2歳Sだが、まだキャリアが浅く、その見極めは難しい。その中から、デビュー勝ちのコースが、この新潟、そ...
夏の札幌で秋への弾みを実績のあるものが出走しやすい定量戦なのだが、今年の札幌記念は、GI馬が桜花賞馬ステレンボッシュ1頭のみ。この取捨がレースの大きなポイントになっている。今年の春...
実績上位の存在ジャナドリアにも注目昨年から3歳馬のダート三冠路線が新しくできて、その最終戦となるジャパンダートクラシックが大井で行なわれた。中央、地方がひとつになってダート競馬を盛...
アイビスSDは“最後の1ハロン”がカギ札幌の芝1800米と新潟の芝直線1000米、その特徴から、クイーンSとアイビスSDの検討に迫りたい。札幌は洋芝で小回り、スピードとパワーがもと...
これまでのイメージにとらわれない予想をこれまでの別定戦からハンデ戦に変更された関屋記念は、新潟開幕週の高速馬場で行われるので斤量がどう影響するか。直線が長い外回りコースなので、長く...
初戦で末脚が光ったエスカレイトも注目以前は夏の北海道シリーズを締めくくる重賞というときもあった函館2歳Sだが、函館と札幌の開催が入れ替わった1997年以降、世代最初の重賞になり、デ...
1〜20/1,240件