日本ダービーの実況を16年間担当した長岡一也が競馬と人生観を語る
長岡一也
斤量の差は大きなポイント世界が注目していると言っても過言ではない。フルゲートにならなくとも、今年のジャパンカップは豪華な顔ぶれだ。GI馬7頭が海外からの強豪を迎え撃つという表現がぴ...
近年好調の外国人騎手は今年も好走チャンス大マイルチャンピオンシップは、これまで連覇を達成した馬が6頭いて、今年はナミュールが7頭目をめざしている。昨年もセリフォスが連覇を狙っていた...
府中牝馬S組は巻き返しに期待今年のエリザベス女王杯には、一昨年の秋華賞馬スタニングローズと、昨年のホープフルSを勝ったレガレイラの2頭しかGI馬が出ていない上に、今年の秋華賞組は一...
近走好調のセレシオンにも期待が高まる伝統の長距離重賞として見逃せないアルゼンチン共和国杯は、ジャパンCや有馬記念に向かう新参組を輩出してきた。スクリーンヒーロー、ゴールドアクターの...
ドウデュースの巻き返しはあるか歴史に残る世界一の激走と讃えられたイクイノックスの連覇から一年、あの世界レコードは衝撃的だった。何か一気に日本の競馬が一段階上がったように感じさせられ...
日本ダービー馬ダノンデサイルにつけ入るスキは?クラシックの完結編、菊花賞は、今年も春のクラシック未出走馬が半数を占めている。夏を境に大きく成長し、最後の一冠にこぎつけたものが多いと...
桜花賞馬ステレンボッシュに期待3年ぶりに桜花賞馬とオークス馬が揃って出走する秋華賞は、3歳限定だったエリザベス女王杯を含めて、これまで両GI馬の対決が20回もあった。そして、14対...
コース相性がいい馬に注目秋シーズンの中央競馬を飾るGIレース、天皇賞(秋)、ジャパンC、有馬記念の三大レースのどれに目標を定めるか。それを見極めるのがこの時期のテーマだが、毎日王冠...
血統面から“新星”サトノレーヴを中心に秋のGIシリーズの開幕を告げる電撃戦だが、抜けた存在がいない。昨年の勝ち馬ママコチャ、今春の高松宮記念の覇者マッドクールに加え、6年ぶりに外国...
4歳馬の秋に期待が膨らむ秋のGI戦につながる中距離戦のオールカマーは、特に天皇賞(秋)へのステップとしてそこをしっかり見据えて検討していきたい。大舞台への通過点と見る向きには、当然...
セントライト記念は中山巧者に注目この10年、ローズSの出走馬で春のクラシックで牡馬に挑戦した牝馬は2頭いる。2014年のレッドリヴェールと17年のファンディーナで、2頭ともローズS...
セントウルSや紫苑Sは実績のある馬に注目秋競馬の開幕と言えば、東では京成杯AH。天気さえ良ければ速いタイムが出やすいレースだ。中山マイルのJRAレコード1分30秒3は2019年のこ...
2歳重賞は前走余裕を感じられた馬に注目夏競馬のラストを飾る新潟記念は、実績馬には厳しいハンデ戦であって、それは毎年3連単の高配当にあらわれている。10万円超がこの10年で6回もあり...
新種牡馬サートゥルナーリアの産駒に期待新潟2歳Sは、出走馬のキャリアがまだ浅く、せいぜい1戦か2戦で、しかも直線が長いワンターンのコースなのでだいたいがスローペースになっている。前...
札幌記念の好走馬はGI経由が多い札幌記念は今は定量戦だけに、GIホースなど実績のあるものが出走しやすく、スーパーGIIと呼ばれるだけの顔ぶれになっている。また、国内外のGI戦から臨...
中心となる馬が不在の中どこに焦点を当てるかサマーシリーズも大きな山場を迎えようとしているが、今週の関屋記念も小倉記念も、これが中心と言い切れるものはいない。どこに焦点を当てるか、す...
3歳世代からはソニックスターとミッキーファイトに注目今年から新しく3歳ダート三冠路線ができて、その最終戦のジャパンダートクラシックが10月2日、大井で行われる。レパードSはそのトラ...
千直レースのキャリアがポイントにアイビスサマーダッシュは、ここで重賞初制覇を達成した馬が圧倒的に多い。また、ここでしか重賞を勝っていない馬も多く、それだけ、直線1000米戦の特殊な...
21、22年の傾向から導き出す傾向小倉の1800米はどうなっているのか、これを知ることで、今年の中京記念の行方を探りたい。まず一周が1615米で福島に次ぐ小ささで直線は293米しか...
ハンデ頭はいずれも大敗函館記念は、荒れるのが当り前に思えるほど波乱が続いている。この5年に絞ってその内側を見てみた。洋芝ということで全体に時計がかかっているのだが、馬場が良くても悪...
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