血統評論家・栗山求が血統の面白さを初心者にもわかりやすくレクチャー!
栗山求
血統で振り返る高松宮記念【PickUp】マッドクール:1着外国産馬の芝GI制覇は、22年秋にスプリンターズSを勝ったジャンダルム以来となります。父ダークエンジェルはアイルランド繋養...
血統で振り返るスプリングS【PickUp】シックスペンス:1着母にダンジグのクロスを持つキズナ産駒は、出走9頭中5頭が勝ち上がるハイアベレージ。本馬のほかに、ボルザコフスキー(阪急...
血統で振り返るフィリーズレビュー【PickUp】エトヴプレ:1着父トゥーダーンホットは現役時代、サセックスS(英G1・芝8ハロン)など3つのG1を制し、カルティエ賞最優秀2歳牡馬、...
血統で振り返る弥生賞【PickUp】シンエンペラー:2着レース前、すでに皐月賞の出走権利を持っていたので、本番を見据えての仕上げだったはずです。人気が拮抗していたほかの2頭がいずれ...
血統で振り返る中山記念【PickUp】ソールオリエンス:4着ソールオリエンスのウィークポイントは器用さに欠けるところ。機動力のあるタイプではなく、右回りではコーナーを逆手前で回るこ...
血統で振り返るフェブラリーS【PickUp】ガイアフォース:2着父キタサンブラックは、年度代表馬イクイノックス、皐月賞馬ソールオリエンス、青葉賞馬スキルヴィングなどの父ですが、ダー...
血統で振り返る共同通信杯【PickUp】ジャスティンミラノ:1着現3歳の種牡馬別血統登録頭数は、キズナが168頭で1位、エピファネイアが160頭で2位。後者はビザンチンドリームを含...
血統で振り返る東京新聞杯【PickUp】サクラトゥジュール:1着ネオユニヴァース産駒の芝重賞勝ちは、2017年の新潟大賞典(勝ち馬サンデーウィザード)以来7年ぶりです。アンライバル...
血統で振り返る根岸S【PickUp】エンペラーワケア:1着ロードカナロアの種牡馬成績を見ると、勝ち星(障害戦を除く)に対する芝勝利数の割合は67.8%。同じくキングカメハメハを父に...
血統で振り返るAJCC【PickUp】チャックネイト:1着中山芝2200mは、スピードの持続力とスタミナが要求され、上がりが速くならない傾向があります。不良馬場の影響もあってレース...
血統で振り返る京成杯【PickUp】ダノンデサイル:1着母トップデサイルはアメリカ産馬。現役時代に米G1・BCジュヴェナイルフィリーズで2着となりました。社台ファームが輸入し、ここ...
血統で振り返るフェアリーS【PickUp】イフェイオン:1着母イチオクノホシはクイーンCで2着の成績があります。ゼンノロブロイ産駒にしては珍しく鋭い決め手がセールスポイントでした。...
血統で振り返る有馬記念【PickUp】スターズオンアース:2着有馬記念の大外16番枠は、レース創設以来一度も馬券圏内に来たことがありませんでした。ジンクスではなく、外枠が不利、とい...
血統で振り返る朝日杯FS【PickUp】ジャンタルマンタル:1着母の胎内に入った状態で輸入され、わが国で誕生した馬を「持込馬」といいます。当レースではこれまでにマルゼンスキー(76...
血統で振り返る阪神ジュベナイルフィリーズ【PickUp】アスコリピチェーノ:1着ダイワメジャー産駒は阪神JFに強く、これで通算3勝目。現在のコース形態となった2006年以降、ディー...
血統で振り返るチャンピオンズC【PickUp】レモンポップ:1着初距離、大外枠という懸念材料が取りざたされましたが、これをものともせず、スケールの違いでライバルをねじ伏せました。父...
血統で振り返るジャパンC【PickUp】スターズオンアース:3着秋の始動戦として予定していた天皇賞(秋)を脚部不安で回避。今回は半年ぶりの実戦で、なおかつ、18頭立ての17番枠。条...
血統で振り返るマイルCS【PickUp】ナミュール:1着阪神JFは大きく出遅れて4着。秋華賞は半馬身差の2着。惜しいところでGIを逃してきたナミュールが、牡馬相手に初のビッグタイト...
血統で振り返るエリザベス女王杯【PickUp】ルージュエヴァイユ:2着勝ったブレイディヴェーグに内から食い下がって2着を確保しました。これで3戦連続の重賞2着。着順は同じでも、GI...
血統で振り返るアルゼンチン共和国杯【PickUp】マイネルウィルトス:2着今年7月、繋靭帯炎による休養から約1年ぶりに復帰したあと、4戦目にしてようやく馬券圏内に絡みました。東京芝...
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